ソンギュ（INFINITE）、新アルバム「INSIDE ME」発売…2年10か月ぶりにカムバック

キム・ソンギュが2年10か月の空白を破って3rdミニアルバム「INSIDE ME」を発売する。（画像提供：OSEN）

キム・ソンギュが2年10か月の空白を破って3rdミニアルバム「INSIDE ME」を発売する。

今回のアルバムは「INSIDE ME」というタイトルからもわかるように、前作とはまた別のキム・ソンギュの独歩的な音楽の世界に会うことができる。

「INSIDE ME」は、キム・ソンギュ自身も「楽しみなアルバム」と呼ぶほど、長い空白期を経て来た彼の悩みと色が濃く含まれている。

今回のアルバムにはタイトル曲「I’m Cold」をはじめとする多彩な感性の合計6トラックが収録されており、BLSSD、ソヌジョンア、BXNなどキム・ソンギュが普段から作業したかったアーティストたちとコラボレーションし、音楽ジャンル的にもコンセプト的にも多くの変化を試みた。

また、キム・ソンギュはソヌジョンアと一緒に「Room」と「Climax」の作詞に参加し音楽的力量を示すだけでなく、アルバム作業全般に力を注いで、聞く楽しみがいっぱいの名盤を誕生させた。

タイトル曲「I’m Cold」は重量感のあるEPサウンドとギターリフが引き立つR＆Bヒップホップジャンルの曲で、Rock的なキム・ソンギュを溶かした。大切なものが去った喪失状態、すべてが壊れて冷たく凍った空虚な心を、時には淡々に、時には荒々しく吐き出すキム・ソンギュの声が、聞く人の耳目を一気にひきつける。

キム・ソンギュの既存のソロアルバムは洗練されフォーマルな感じが強いが、「INSIDE ME」は乱れて、自由で、寂しい感じで満たされている。

キム・ソンギュが選んだキム・ソンギュの色でいっぱいの彼の3rdミニアルバム「INSIDE ME」は、ぎっしりと満たされたサウンドよりもひっそりと「キム・ソンギュ」の声に集中できる音楽としてこみ上げる感動と余韻を残す見通しだ。

キム・ソンギュの3rdミニアルバム「INSIDE ME」は、14日午後6時、各種オンライン音源サイトを通じて公開された。