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元旦公開「新感染半島 ファイナル・ステージ」トークイベント開催!俳優の磯村勇斗が登壇

Wow!Korea / 2020年12月22日 9時45分

元旦公開「新感染半島 ファイナル・ステージ」トークイベント開催! 俳優の磯村勇斗が登壇 (C)2020 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILMS.All Rights Reserved. (画像提供:wowkorea)

映画「新感染半島 ファイナル・ステージ」の公開直前イベントが12月21日(月)に開催され、ゲストとしてゾンビ映画好きを公言している俳優の磯村勇斗が登壇。ゾンビ愛や本作の魅力を存分に語った。また、イベントに先立って、東京タワー内のフットタウン1Fにて開催される「新感染半島 ファイナル・ステージ」とコラボした「ドライブインお化け屋敷」も体験。新感覚のお化け屋敷の衝撃についても語ってくれた。

本作について磯村は「手に汗握りました! 今回の映画に出てくるゾンビは何といっても速い! それだけで恐怖を感じましたし、夜になると目が見えないので、音に敏感になるという設定もゾンビ好きとしては楽しく見られました」と感想を口にする。

前作「新感染 ファイナル・エクスプレス」から4年を経ての続編となるが「前作がすごく面白かったので、期待して見たんですが、いい意味で裏切られました。続編だけどテイストを全く変えてきて、(前作に続きメガホンを握った)ヨン・サンホ監督は枠に囚われずに挑戦していく人なんだと感じました」と続編での“進化”に称賛を送る。

主人公の元軍人・ジョンソクを演じるカン・ドンウォンについては「かっこいい! 目力がすごくて、何もしゃべっていなくても、いま危機的状況にいて、でも前を向いていかないといけないんだと伝わってくる表情と目が素敵だなと思いました」と俳優として大いに刺激を受けた様子。

また“ゾンビ好き”としての本作の見どころ、印象的なシーンを尋ねると「(悪役の)ファン軍曹たちがゾンビたちをおもちゃにするのが可哀そうだな…と。悪者たちがゾンビを手懐けたり、おもちゃにするのは、“ゾンビ映画あるある”だと思うんですが(笑)、この映画でもそれがあって、それが人間の“エゴ”を引き立てていて、面白く見させていただきました」とマニアックな視点でゾンビ映画ならではの魅力を解説してくれた。

また、もしも自身がゾンビ映画に出演するなら? という問いには、ゾンビと戦う人間側ではなく、あえてゾンビ側での出演を希望!「自我を持って、人間に戻ろうとするゾンビをやりたい! いままで人間主体のゾンビ映画はありましたが、ゾンビ主体で全部描いたらどんな映画になるのか? ゾンビが主人公の映画をやりたいですね」とノリノリで語った。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大の中で、様々な価値観や生活様式に変化がもたらされたが、「映画を映画館で見る」という行為の変化もそのひとつと言える。磯村は「自粛期間中、映画館が閉まっていて見に行けない状況で、でもその分、配信に力を入れている映画も増えて、より身近に映画を感じられることができたのかなと。ただ、やはり『映画館で見たい』という、恋しい気持ちもあって、自粛期間が明けて映画館に行ったら、すごく感染予防も徹底されていて、逆に映画が見やすくなったと思いました。相手に気を遣いながら見ることができて、やっぱり映画館で見ることって大事だなと改めて思いました」と思いを口にした。

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