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“常習麻薬摘発”チョン・イルフン(BTOB)、入隊前日の文章が再注目…「ファンやメンバーを騙していた」との声も

Wow!Korea / 2020年12月22日 11時57分

“常習麻薬摘発”チョン・イルフン(BTOB)、入隊前日の文章が再注目…「ファンやメンバーを騙していた」との声も(画像提供:wowkorea)

韓国ボーイズグループ「BTOB」のメンバー、チョン・イルフン(26)の常習麻薬容疑が摘発されたことが明るみとなった中、ことし5月に残した入隊前の文章が話題となっている。

チョン・イルフン(BTOB)は5月27日、自身のInstagramに「これまで活動を休んで皆さんとまともにコミュニケーションしていなかった点、申し訳なく思っている。信じて愛する人から連絡もなく、時々聞こえるのがお知らせだけでは息苦しさを多く感じるだろう。改めてごめんなさい」と綴った。

また、「その間ひっそり自分に集中して、振り返る時間を過ごしていた。長文は久しぶりだが、(入隊が)突然の知らせとなり、その点も申し訳なく思っている」と伝え、さらに「大韓民国の男性として、僕には負わなければいけない義務があるということは皆さんもよく知っているだろう。長いような短いような時間になると思うが、より健康で幸せな姿で戻ってくる」と語っていた。

チョン・イルフンは該当文を作成した翌日に訓練所に入所。その後、4週間の基礎軍事訓練を受け、現在は社会服務要員として代替服務中である。

そして昨日(21日)、ソウル地方警察庁広域捜査隊はことし初めに麻薬捜査過程でチョン・イルフンが4~5年前から昨年まで、常習的に大麻を吸引してきた容疑を摘発し捜査してきたことを明らかにした。

チョン・イルフンは捜査網を避けるために薬物の購入を仮想通貨でおこなっていたことも分かった。また警察は7月、チョン・イルフンと共犯者らを麻薬類管理違反容疑で送検したが、彼がその間に入隊したことで、“逃避性入隊”ではないかとの疑惑も持ち上がっている。また、チョン・イルフンの該当文も再注目されながら、「ファンたちを騙した」との批判も相次いでいる状況だ。

“逃避性入隊”について所属事務所のCUBEエンターテインメントは「入隊時期も当初3月に予定されていたが、新型コロナで2か月延長しただけで麻薬摘発とは関係ない」と釈明。一方で「チョン・イルフンの麻薬摘発をまったく知らなかった。本人に確認した結果、報道されたように大麻を吸った疑いで捜査機関に召喚され、調査されていることが確認できた。今後の調査にも誠実に臨み、最後まで任務をつくす」と明らかにした。

所属事務所が公開した立場が正しければ、チョン・イルフンは事務所をはじめ「BTOB」メンバーたちにも同様の事実を隠していたことになる。現在、社会服務要員として勤務する彼が、麻薬容疑について別途立場を明かすかに関心が注がれている。

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