<WKコラム>ソン・シギョンMCの新番組「伝説の舞台 アーカイブK」、初回はイ・ムンセからチョ・ソンモまでバラードの系譜をたどる!
Wow!Korea / 2021年1月4日 19時30分
では、その系譜を見ていくと、始まりはイ・ムンセ。80年代、バラードというジャンルを大衆に広め始めた元祖バラード歌手だ。続いて、韓国型バラードの原型を作ったのが故イ・ヨンフンさん、バラードを大衆化させたのがピョン・ジンソプ、そして、韓国型バラードの頂点がシン・スンフン。シンガーソングライターでもある彼がバラードの時代を完成させたということだ。その後、第一世代アイドルが歌謡界を支配する中、1999年~2000年の2年間、8つの歌謡大賞を受賞し、20世紀最後のミリオンセラーを叩き出したのがチョ・ソンモ。イ・ビョンホン、キム・ハヌルが出演したデビュー曲「To Heaven」のミュージックビデオが当時、大きな話題となったが、映画のようなミュージックビデオのパイオニアでもある。
この続きは次週へと続くが、このようにゲストたちのトークとライブを通じて、バラードの系譜を振り返った初回は視聴者に感動を届け、視聴率3.5%(ニールセンコリア調べ)でスタート。瞬間最高視聴率はチョ・ソンモのミュージックビデオのビハインドストーリーのシーンで4.2%だった。
また、この番組はSNSで「アーカイブKチャレンジ」と題し、本人が持っていない大事な資料を持っている人を探しているのも特徴的だ。本は図書館、美術品は美術館で管理しているが、音楽はどこで管理しているのか?それを解消するため、誕生したのがこの番組なので、国民に協力を求め、貴重な資料を探し出し、“記録”として残そうという意味を持っている。
この日は番組最後に、Rainが探していたニューヨーク初公演の資料をファンが提供してくれたことが紹介されたが、このチャレンジにはソン・シギョンはもちろん、「SUPER JUNIOR」、BoA、「MONSTA X」、「BLACKPINK」ら多数の人気アーティストが参加している。これまで見たことがないスケール感のあるドキュメンタリー音楽ショーが幕を開けた。
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「ADULT K-POP」トロットの魅力を世界に広める男性4人組・K4 個性派ぞろいのグループの魅力に迫る
ニューズウィーク日本版 / 2024年7月9日 12時0分
-
≪韓国ドラマOST≫「キング・ザ・ランド」、ベスト名曲 「君に触れるように」=歌詞・解説・アイドル歌手
Wow!Korea / 2024年7月7日 9時51分
-
オク・チュヒョン、ソン・シギョンが誤解したキュヒョンとの“グリーンライト”から「Fin.K.L」カムバック計画の予告まで公開=「ラジオスター」
Wow!Korea / 2024年7月2日 10時50分
-
トロット競演番組で注目のキム・ダヒョン×住田愛子が結成の日韓デュオ「Lucky PangPang」、きょう(29日)正式音源発売
Wow!Korea / 2024年6月29日 11時54分
-
イ・チャンウォン、イム・ヨンウン... アジアの情感にじむ韓国音楽トロット、日本でもブレイクか
ニューズウィーク日本版 / 2024年6月27日 11時35分
ランキング
-
1綾瀬はるかとの熱愛報道後に更新したジェシーブログが大炎上、ファンを激怒させた“自分都合”の言い分
週刊女性PRIME / 2024年7月25日 14時20分
-
2SixTONESジェシーの「ズドン」に賛否 綾瀬はるかと熱愛報道…タレント本人が取材対応するリスク
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月25日 9時26分
-
3「知的だ(頭が良い)」と思う20代女性俳優ランキング! 2位「二階堂ふみ」、1位は?
オールアバウト / 2024年7月25日 10時50分
-
4柏木由紀は「3日以上」と…女性芸能人「風呂キャンセル界隈」アピール続々で“不潔ブーム”再来か
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月25日 9時26分
-
5へずまりゅう「奈良公園来んなや!」鹿に暴力振るった人物を直撃
日刊スポーツ / 2024年7月25日 10時58分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください