“すい臓がんステージ2”ユーチューバーHA-ALA、放送活動中断を宣言「放送できる体じゃない…」

“すい臓がんステージ2”ユーチューバーHA-ALA、放送活動中断を宣言「放送できる体じゃない…」（画像提供：wowkorea）

韓国のユーチューバーHA-ALAが健康上の理由により、放送活動を暫定中断することを宣言した。

HA-ALAは自身が運営するYouTubeチャンネルに「本当にありがとうございます」というタイトルの動画を掲載した。

公開された映像でHA-ALAは力のない姿で登場し、「わたしがしばらく放送しないことになりそうだ。皆さんにこんな話をすることになって申し訳ない」と口を開いた。

続けて彼女は「1か月になるか、2か月になるかよくわからない。これを話すべきか、とても悩んだが、理由は健康問題が大きい。放送できる体ではない」と語り、現在、健康に赤信号が灯っていることを明らかにし、今休むことが自分にとって最善の選択だと伝えた。

目頭が熱くなったHA-ALAは「視聴者に会いたい気持ちができたら、気のままに放送するつもりだ」と話しながら、視聴者に対する切ない気持ちを示した。しかし最後には涙を流し、「2年間放送を一生懸命見てくれてありがとう。お元気で」とあいさつした。

先立って、HA-ALAは昨年5月の健康診断ですい臓にしこりが発見され、すい臓がんステージ2と診断された。その後、手術を受けて回復中と伝えられており、本格的な健康回復のために放送中断宣言をしたものと予想される。

映像を見た視聴者らは「元気になってまた会いたい」、「健康が優先です」、「負担に思わずゆっくり休んでください」、「ゆっくり帰ってきてもいいので、元気にまた会いましょう」などの応援メッセージを送っている。