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<WKコラム>イ・スンギMCの「シングアゲイン」初代優勝者決定、視聴率10%の大盛況で終了!他にも新しく始まった注目の音楽番組が続々登場!

Wow!Korea / 2021年2月10日 19時33分

「シングアゲイン」でMCを務めたイ・スンギ。審査員の点数最終順位を発表。(画像:画面キャプチャ)

イ・スンギがMCを務める無名歌手たちのリブートオーディション番組「シングアゲイン」(JTBC)。昨年11月16日(月)にスタートし、視聴率は3.2%(ニールセンコリア調べ)で始まったが、無名歌手たちの成長していく様が感動を呼び、毎回話題に。それに比例するように視聴率もぐんぐん伸び、2月1日(月)の放送ではついに2ケタ超えの10.1%をマーク。そして、ファイナルとなる8日(月)は2時間超えの生放送だったが、10.0%を記録し、初代優勝者が決定した。

ファイナルにはTOP6が登場し、最後のパフォーマンスを披露。優勝者の選定基準は、オンライン事前投票(10%)+審査員の点数(40%)+リアルタイム投票(50%)だ。つまり視聴者人気が半分以上を占めるわけだが、これまでのラウンドを通して、毎回意表を突いた型破りなステージで審査員の頭を悩ませ、“ジャンルが30号”というニックネームで常に話題の中心にいたイ・スンユンが、栄えある初代優勝(賞金1億ウォン)を手にした。

イ・スンユンのライバルとして、同じく「無名歌手たちの反乱」と初回から注目されていたイ・ムジンは最終結果3位。また、伝統ヘビメタルとは何かを圧倒的なパフォーマンスと存在感で見せてきたチョン・ホンイルが準優勝となった。なお、この人気に後押しされ、次週はビハインドを公開する「シングアゲインボーナストラック」が放送される。

そんな「シングアゲイン」の大成功の要因については、また後日述べることにするが、他にも最近は新型コロナの影響で、ロケバラエティが難しいからか、数々の音楽番組がスタートしていることにも注目したい。

まず、同じくサバイバル・オーディション系では、1月26日(火)から「ファントム・シンガー オールスター戦」(JTBC)がスタート。韓国にクロスオーバー旋風を巻き起こしてきた「ファントム・シンガー」シーズン1、2、3で決勝に進出した最強9組がビッグマッチを展開している。また、昨年12月、「SHOW ME THE MONEY 9」(Mnet)の最終話で告知されたNo.1高校生ラッパーを決める「高等ラッパー4」(Mnet)が、いよいよ2月19日(金)にスタートするので、視聴者の期待を高めている。

続いて、1月3日(日)にスタートした、ソン・シギョンMCの超大型ドキュメンタリー音楽ショー「伝説の舞台 アーカイブK」(SBS)は2月7日(日)に第6話「弘大前のインディ・ミュージック」後編が公開されたが、これまで放送を通して、青春時代のトキメキを蘇らせてくれるとして好評を博している。

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