<WKコラム>イ・ギグァン&キム・ジョングク出演の新バラエティ「OPALが輝く夜」、ミドル世代俳優の人生の楽しみ方とは?チョン・ユミ、イ・サンウらも登場!
Wow!Korea / 2021年2月19日 20時34分
30代のイ・ギグァン(Highlight)、40代のキム・ジョングク、50代のキム・グラがMCを務める2部制作のパイロットバラエティ「OPALが輝く夜」(MBC)。ミドル世代の3人が、バラエティではあまり見ない兄貴たちをゲストに迎え、彼らのリアルな日常を通して、人生のノウハウを学び、また中年なら誰もが共感できる悩みについてトークを交わすという番組だ。ゲストはパク・サンウォン、チョン・グァンリョル、ユン・ダフン、キム・ユソクというベテラン俳優4人。
番組名の「OPAL」は多彩な色を帯びた宝石のオパールという意味もあるが、「Old People with Active Lives(活気に満ちた人生を生きるシニア層)」の略字でもあるという。そんなコンセプトにぴったりな兄貴たちということだ。
2月18日(木)に初回が放送されたが、バラエティとは思えないほど、絵面はすごい迫力なのに、トークは楽しく、タメになる話も。何よりもベテラン俳優たちの日常が垣間見られるというのが貴重であり、初回ではパク・サンウォンとユン・ダフンの日常が公開されたが、そこに登場した親交のある俳優たちも豪華だった。
まずパク・サンウォンは、日常生活を公開するのはテレビ初。家から出てきたかと思うと、キックボードに乗り、自身の作業部屋に向かうシーンから始まった。60代でキックボードを身軽に乗りこなしている姿に誰もが驚きだった。また、個展を開くほどの写真の腕前を持つパク・サンウォンは新しく購入したカメラが届いたと嬉しそうに箱を開け、そのカメラ(キャノンの「EOS R5」)で早速写真を撮りに出かける場面も。
さらに、写真だけでなく、絵も上手だ。奥さんが作ったお弁当を食べると、文字でおいしかったと伝えるのではなく、そのお弁当を絵に描き、手書きメッセージを添えたものを写真に撮って送ったのだ。そのような絵&手書きメッセージは相手に思い出も一緒に届けたいという想いから、奥さんだけでなく、日常的にやっているそうだ。そのように手間暇かけた、真心のこもったものにこだわるパク・サンウォンはカレンダーも自ら制作。400部もあるのに、スタッフと共に封筒に詰めて、切手を貼るところまで全て行っていた。
そんなパク・サンウォンの作業部屋に、新年のあいさつをしにやってきたのがドラマ「イニョプの道」、「六龍が飛ぶ」などに出演した女優チョン・ユミ。パク・サンウォンとは高3のときに初めて出会ったという。当時、パク・サンウォンとイ・ムンセが芸能事務所を立ち上げ、そのオーディションで最終的に合格して契約をしたのがチョン・ユミだったそうで、そのときからの縁。パク・サンウォンが娘を見るように、目尻が下がりっぱなしだったのも印象的だった。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
チョン・ユミ、健康上の理由で映画「ワンダーランド」の製作報告会に欠席…「最近のスケジュールで体に無理」
Wow!Korea / 2024年5月9日 19時33分
-
「涙の女王」キム・スヒョン&キム・ジウォンが選んだ「涙の女王」最高のカップルは?…きょう(4日)スペシャル放送
Wow!Korea / 2024年5月4日 11時25分
-
ソン・ガンホ主演ドラマ『サムシクおじさん』、メインキャスト大集合のポスター解禁 意味深な言葉を投げかける予告編も
ORICON NEWS / 2024年5月2日 12時0分
-
韓国ドラマ『私の夫と結婚して』日本語吹き替え版、配信スタートへ パク・ミニョン主演で世界的人気作に
ORICON NEWS / 2024年5月1日 16時21分
-
「涙の女王」ハッピーエンド、「愛の不時着」を超え“世界的ブーム”まで…tvN最高視聴率24.9%で終了
Wow!Korea / 2024年4月29日 10時34分
ランキング
-
1【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
NEWSポストセブン / 2024年5月13日 7時15分
-
2<鬼滅の刃>アニオリ展開で驚きの声 伊黒&不死川の共闘シーンで開幕!放送10分でトレンド1位
ORICON NEWS / 2024年5月12日 23時38分
-
3「光る君へ」うたのおねえさん竹内夢が大河初出演!緊張も三浦翔平&金田哲に感謝 藤原光子役で存在感
スポニチアネックス / 2024年5月12日 20時47分
-
4明石家さんま“賞味期限切れ”危機…TV界に「つまらない」の声広がり“老害芸人”リスト入り
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月13日 10時48分
-
5「Believe」視聴者は木村拓哉をスルー? 竹内涼真の好演で《何をやってもキムタク》悪目立ち
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月13日 13時58分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください