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≪韓国ドラマNOW≫「ヴィンチェンツォ」5話、ソン・ジュンギとチョン・ヨビンが協力して悪に立ち向かう=あらすじ・ネタバレ

Wow!Korea / 2021年3月8日 10時25分

≪韓国ドラマNOW≫「ヴィンチェンツォ」5話、ソン・ジュンギとチョン・ヨビンが協力して悪に立ち向かう=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

6日に放送されたtvNドラマ「ヴィンチェンツォ」5話では、ヴィンチェンツォ(ソン・ジュンギ)とチャヨン(チョン・ヨビン)がバベルグループを潰すために協力を始める様子が描かれた。

バベル製薬の原料貯蔵倉庫を飛ばしてしまい、ビラたちに打撃を与えたヴィンチェンツォとチャヨンは、この勢いでバベルグループの系列会社を順番に倒そうとした。二人の次の目標は、バベル化学。チャヨンの情報によると、バベル化学は“一番多く株価遊びをやらかす会社で、道徳性に一番致命的な打撃を与えられる会社”だった。二人は、法と裁判を通じて懲らしめる計画を立てた。

ヴィンチェンツォとチャヨン、そしてジュソン(ユン・ビョンヒ)は、バベル化学の産業災害事件を暴いた。その中心には、バベルが主力開発中のBLSDという化学物質があった。次世代ディスプレイ革命と呼ばれるBLSDは、他の国では開発自体が禁止されている有毒物質だった。すでに42人の被害者が血液関連の疾患で苦しんでおり、9人が白血病で死亡していた。被害者の代表たちは、損害賠償訴訟を準備したが、彼らの訴訟代理であるソ弁護士(シン・スンファン)はバベル化学の弁護を担当するウサンと息を合わせ、被害者たちに示談を勧めていた。関連病院は、被害者たちの診断をねつ造し、マスコミは研究員たちに事故が起きれば、開発が迫っていたという記事を出して事故をもみ消した。“悪の枢軸”バベルがおぞましい蛮行を働けば、病院、マスコミ、ローファームが一体になって事件の本質を揺るがしていた。

ヴィンチェンツォは訴訟代理から持ってこようと言った。チャヨンは裁判を通じて分け前をしっかり取ろうとするソ弁護士を説得できないと言ったが、ヴィンチェンツォに“説得”という選択肢は初めからなかった。二人は、ソ弁護士のところへ行き、訴訟代理人辞任書を送るよう脅迫した。予想どおりソ弁護士は反発し、ヴィンチェンツォは訴訟代理を引き渡さなければ誰もいない所に送ってしまうつもりだと、殺伐として警告をして去っていった。

一方、倉庫火災以降、バベルの株価は揺れ動いた。対策を練るため、ジュヌ(テギョン(2PM))はマスコミプレーを計画した。ハンソ(クァク・ドンヨン)に記者たちとバベル化学を訪れるよう指示し、BLSDの開発が完成したように誇張して事故への関心をそらそうとした。しかしバベルのショーは失敗に終わった。みんなが見ている場で、研究員のウヨン(シム・ウソン)が血を吐いて倒れてしまったのだ。ウヨンはチェシン住職(クォン・スンウ)のユジンで、クムガプラザの借家人たちにとっては新たな家族のような人物だった。ヴィンチェンツォとチャヨンはウヨンも産業災害の被害者だということを借家人たちに知らせた。真実を知ったクムガプラザの借家人たちは怒り、バベル化学を潰そうとするヴィンチェンツォとチャヨンに、それぞれのやり方で応援した。

ソ弁護士を処理して訴訟代理を引き受けることになったヴィンチェンツォとチャヨンは、ウサンのところへ行って、宣戦布告をした。勧告事項と共に示談の提案をしたが、バベルとウサンが過ちを認めるはずがなかった。

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