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“1位獲得”カン・ダニエル、「活動を休止した時に身近な“解毒剤”に助けられ感謝している」と言及=「SHOW CHAMPION」出演

Wow!Korea / 2021年4月22日 0時18分

“1位獲得”カン・ダニエル、「活動を休止した時に身近な“解毒剤”に助けられ感謝している」と言及=「SHOW CHAMPION」出演(画像提供:wowkorea)

音楽番組「SHOW CHAMPION」で男性シンガーのカン・ダニエルが1位を獲得した中、活動中断について言及し注目を浴びている。

21日に放送されたMBCの音楽バラエティ「SHOW CHAMPION」の1位ソングをカン・ダニエルが獲得した。

同日、「SHINee」、IU(アイユー)、カン・ダニエル、「Davichi(ダビチ)」、「ASTRO」が1位候補にそれぞれ上った中、まずカン・ダニエルとインタビューを行った。カン・ダニエルはシリーズアルバムの最後となる「Yellow」について、「黄色が暖かくて明るい春の感じがするが、そうではなく黄色の裏側の冷たいイメージの集中や警告という意味を込めた」と紹介した。

また最近、心理的な不安症状と健康上の問題により活動をしばらく中断していた彼は、「健康に問題があってしばらく休む時間を過ごした」としながら、「そばを守ってくれる多くの人たちが僕の解毒剤だと実感し、事務所の家族やダンサー、(仲間としての)兄さんや弟たち、友人たち、僕の解毒剤は僕の人たち」とし、“解毒剤”という意味のタイトル曲「Antidote」を紹介した。

そしてカン・ダニエルは全曲作詞に参加し、インスピレーションを得た部分について尋ねられると、「歌詞に自伝的な話が多く、自ら振り返り思索する時間を持った」としながら、「夜明けに書いた日記帳のような感じ」だと付け加えた。

最後に自分を色で表現するとしたらどんな色になるかと聞かれると、カン・ダニエルは名字の“カン(姜)”に触れながら、「ブラック」だと答え、さらに「もうすぐカムバックステージで訪ねていく」とリアルタイム視聴を予告した。

本格的に歌手たちのステージが続いた中、カン・ダニエルは“COLOR”シリーズの最後のアルバム「YELLOW」のタイトル曲「Antidote」を公開し、深い感性が調和した音楽と節制されたカリスマが印象的なパフォーマンスで視線を虜にした。

特にソロダンスを繰り広げる部分では、節制されたセクシーな美しさがどのようなものかをきちんと披露した。タイトル曲「Antidote」はオルタナティブR&Bジャンルで、フレーズごとにロック要素を加え、カン・ダニエルの魅力を倍増させた楽曲だ。

そして番組のエンディングで、4月第4週のチャンピオンソングの1位はカン・ダニエルが獲得した。カン・ダニエルは「DANITY(ファンクラブ名)に感謝し、“COLOR”シリーズの最後まで愛してくれてありがとう。これからも期待してほしい。愛してる」と感想を伝えた。

一方、カン・ダニエルは2019年12月に度を越えた悪質なコメントに対する精神的苦痛を訴えた後、活動を暫定的に中断し、うつ病やパニック障害の診断を受け痛みを経験した。その後カン・ダニエルは心理的治療や投薬治療を経て、約2か月ぶりに活動を再開している。

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