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≪韓国ドラマREVIEW≫「ナビレラ-それでも蝶は舞う-」1話あらすじと撮影秘話…ソン・ガン今度はバレーダンサー役に、撮影裏での努力の様子=撮影裏話・あらすじ

Wow!Korea / 2021年6月15日 16時53分

スンジュ(キム・テフン)は、オーディションを控えたチェロクが落ち着かないのはチェロクの父親のせいだと心配した。

チェロクがアルバイトで働いているレストランに、高校の同級生ホボム(キム・グォン)がやってきて「お父さんが出所なさったって?世の中って不公平だな。他人の人生をめちゃくちゃにしておいて、すぐに出てくる。お前は幸せに暮らしたらダメなんじゃないか」と怒鳴ると、チェロクは黙って聞いているだけだった。

オーディション当日、チェロクは会場を飛び出して父ムヨン(チョ・ソンハ)が出所する刑務所に向かった。しかしムヨンはすでに出所しており、チェロクはムヨンに会えなかった。ムヨンはチェロクに電話を掛けて、後輩に働き口を紹介してもらって他の場所に来たと伝えた。チェロクはムヨンの声を聞いて涙を流した。

一方、70歳目前のドクチュル(パク・インファン)は偶然、一人でバレエの練習をしているチェロクを見て、再び胸が高鳴り始めた。ドクチュルは定期公演のポスターを見て、公演を見に行き、ステージ上で輝くバレエダンサーたちを見ながら明るい笑顔を見せた。しかし70歳になる自分が挑戦するのは無理だと思った。

その時、ドクチュルは、家族も会いに来ない療養病院で寂しい老後を送りながら、意識がしっかりしているうちにやりたいことをやれとアドバイスしてくれた友人のキョソク(イ・ヨンソク)の死に苦しみながら、幼いころに夢見ていたバレエのことを思い浮かべた。

ドクチュルは、チェロクが練習していた教育館に向かった。チェロクは再び自分のことを見ているドクチュルに不快感をあらわにしながら、ずっと見ている理由について問い詰めた。するとドクチュルが「バレエをやりたくて」と答えてチェロクを驚かせた。

スンジュは個人的な練習所ではないと断ったが、初めてバレエを習ったチェロクの姿を思い出した。毎日のように練習室にやってくるドクチュルの本気さが伝わり、スンジュはチェロクにバレエを教えるよう指示した。

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