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<WKコラム>「NCT DREAM」、「週刊アイドル」で先輩たちのヒット曲を完璧カバー!卓球対決ではジェミンが妙技を披露!

Wow!Korea / 2021年7月9日 20時30分

「週刊アイドル」の本番収録を待つ「NCT DREAM」。(画像:画面キャプチャ)

「NCT DREAM」が7月7日(水)放送の「週刊アイドル」(MBC M、MBC every1)に出演した。現在、1stアルバムのリパッケージアルバム「Hello Future」(6月28日発売)の活動に入り、最近ラジオ番組での不誠実な態度が物議を醸したが、同アルバムは119万枚(7月7日基準)を売り上げ、8日(木)に放送された「M COUNTDOWN」(Mnet)、9日(金)に放送された「ミュージックバンク」(KBS第2)では同名リード曲の「Hello Future」が1位を獲得するなど人気は絶好調だ。

さすがに「週刊アイドル」はSMエンタテインメント(以下、SM)の直属の先輩であるウニョク(SUPER JUNIOR)がMCを務めているので、そんなことはなかったが、オープニングトークでいきなりウニョクが「もしかしたら忘れているかもしれないから」とニヤニヤしながらジェミンにもとに向かい、「僕はウニョク兄さんだよ。分かってるよね?」と名乗ったのだ。

どういうことかというと、昨年5月、「NCT DREAM」が同番組に出演した際、ジェミンがエンディングのあいさつで「イトゥク兄さんと」とウニョクをイトゥクと間違えたのだ。イトゥクとウニョクの間違いは「SUPER JUNIOR」あるあるなので、珍しいことではないが、ウニョクからすると直属の後輩であり、しかも番組が終わる頃に?という思いがあり、いまだに鮮明に記憶に残っているのだとか。

ウニョクは後輩イジリをして、面白くしようとしただけなのかもしれないが、最近不誠実な態度が取り上げられたばかりだったので、昨年のことではあるが、ジェミンが失礼なミスをしていたこの場面はあまりにもタイムリーすぎるシーンだった。

「NCT DREAM」はメンバー同士、仲が良く、無邪気でわちゃわちゃ感のある雰囲気が今回も随所に見られた。自己PRタイムでマークとヘチャンが対決した “太もも相撲”、チソン、マーク、ヘチャンが対決した“ASMRモクパン(食べる放送)タイム”などでメンバーたちは大はしゃぎ。暴露トークでも70代になったら、ロンジュンの向かいの家に住んで、ピンポンダッシュをしたいというヘチャンが、息子にしたいメンバーにマークを挙げ、チョンロもマークを可愛いと言いながらキャッキャッとしていた。

そんなチームワークの良さをシグネチャーコーナー“ランダムプレイダンス”では、ずる賢く使っていたのも面白かった。メンバーたちがずっとフォーメーションを変えず、同じ位置でしれっと踊っていたのだ。ダンスは揃っていたし、余裕のある表情を見せていたので、グァンヒは気付かなかったが、ウニョクが目ざとく気付き、ストップさせると、「フォーメーションのあるバージョンも可能です!」とマーク。他のメンバーたちも「(本来のフォーメーション通りに踊るなんて)知らなかった」ととぼける中、問い詰められたチソンが「知っていました」と正直に白状し、再チャレンジ。

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