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≪韓国ドラマOST≫「主君の太陽」、ベスト名曲 「Crazy of you」=歌詞・解説・アイドル歌手

Wow!Korea / 2021年7月17日 17時25分

≪韓国ドラマOST≫「主君の太陽」、ベスト名曲 「Crazy of you」=歌詞・解説・アイドル歌手(画像提供:wowkorea)

<「主君の太陽」OST、今日の1曲>

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回から「主君の太陽」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは水泳選手出身のベテラン俳優ソ・ジソブと、視聴率女王のコン・ヒョジンが共演。大ヒットとなり最高視聴率21.8%を記録した。これまでにないホラー系ラブストーリーという内容が注目を集めた。

大きな事故をきっかけに霊が見えるようになった女性は、なぜかある男性に触れると幽霊が見えなくなることに気づき、男性を追いかけるところからストーリーが始まる。

今日の1曲はヒョリンが歌う「Crazy of you」だ。ピアノとオーケストラの共演が調和する壮大さと、美しくて悲しいメロディーに訴えかける力を持つシスターヒョリンの声が調和しドラマを盛り上げる。

<歌詞の解説>

「聞いていますか私の心を見ていますか私の涙をこの世界でただ一人たった一人あなたじゃなきゃダメなのにどうして私から逃げていくのどうして遠ざかっていくのそばにいてほしい私の手を取って私を愛しているなら」歌詞の初めでは、ゴンシルがジュンウォンに向けて語り掛けるような内容になっている。

※サビ「あなたは私を狂わせるあなたは私を泣かせる近づいて手が届きそうだから触れたらまた遠ざかるの風のように一人でするのが恋残るのは涙の恋だけそんなろくでもないバカみたいな恋」サビではヒョリンのハスキーな高音の声が響き盛り上がる。叶わぬ恋に傷つく様子が伝わる。

「一度だけ抱きしめてもいいですか最後の挨拶をしてもいいですか愛した思い出も幸せだった記憶も忘れないで」ここでは心を決めて離れていくことを示しているようだ。

※サビのリピート2回目のサビではより力強く響くヒョリンの声が印象的だ。

「いつか私たちがまた会えるその日その時はきっと別れないでいよう」メロディーが変わりここから最後に向けて盛り上がっていく。

「心が言うの愛してる涙が言うのごめんねどんなに大事に抱えていてもこぼれ落ちる言葉のように一人でするのが恋残るのは涙の恋だけそんなろくでもないバカみたいな恋」自分の切ない恋を言葉に表す歌詞が、共感を呼びそうだ。

歌手ヒョリン(本名:キム・ヒョジョン)は、1990年生まれ。2010年に4人組ガールズグループ「Sistar」のメンバーとしてデビュー。リーダーを務めた。2017年にグループ解散後にはソロ歌手として活躍している。グループ時代からソロ曲をだしていたこともあり、OSTにも参加。

本ドラマのOSTを担当し大ヒットしたことで、OST歌手としての地位が確立したともいえる。また、「花郎(ファラン)」、「30だけど17です」や「黒騎士~永遠の約束~」、「むやみに切なく」などのOSTにも参加した。ハスキーでセクシーさのある声で歌うバラードに定評がある。

<ネットユーザーの反応>

「ストーリーが独特で印象的なドラマ」

「OSTがどの曲もいい曲だった」

「コン・ヒョジンの可愛さがたまらない」

「ヒョリンの曲はやっぱりいい」

「ドラマにピッタリなバラード」

「主君の太陽」では、ソ・ジソブとコン・ヒョジンの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

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