≪韓国ドラマOST≫「九尾狐伝」、ベスト名曲 「君に傾く心」＝歌詞・解説・アイドル歌手

≪韓国ドラマOST≫「九尾狐伝」、ベスト名曲　「君に傾く心」＝歌詞・解説・アイドル歌手 （画像提供：wowkorea）

＜「九尾狐伝」OST、今日の1曲＞

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回も「九尾狐伝」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは、トッケビで大人気となったイ・ドンウクと、「愛の温度」や「フォレスト」で知名度を高めたチョ・ボアとの共演で話題を呼んだ。そして九尾狐役のイ・ドンウクの弟役でキム・ボムも久々のドラマ出演を果たした。

ある女性記者は、幼いころ不思議な自動車事故に遭い両親を失った。それから21年後、現代で彼女が1人の男性に出会うところからストーリーが始まる。

今日の1曲はソン・シギョンが歌う「君に傾く心」だ。 イ・ドンウクの要望でソン・シギョンがOSTに参加したそうだ。これは運命的な恋を描いたロマンチックなバラード曲。今回で本ドラマのOSTは最後となる。

＜歌詞の解説＞

「この心は君に傾いていくいつの間にか君がいる方へ 甘酸っぱい風が吹く道を歩いて家に帰る間君を想っていたみたい明るい月がやっと見られて嬉しくて適度に酔った今日のような夜君に揺らぐ心が嬉しくて何度も私は電話に触れる」歌詞の最初では、自然と心が傾いて恋に気づく様子が表現されている。

サビ※「君に会いたい夜私は静かにその名を呼んでみるなぜか心が落ち着くみたい君に傾く心」サビでは、恋しい人を想う気持ちが優しいメロディーに乗って届けられる。

「君を想うことだけでもなぜか心が温かい漠然としたこの世の中で君がいるということは真っ暗な空に星みたいに輝くことと同じ」ソン・シギョンの穏やかな声にピッタリな、穏やかな温かい歌詞になっている。

「君が恋しい今僕の全ては君でいっぱいで少しずつ君に傾く心」ここでは曲が盛り上がり、歌詞もストレートに書かれている。

「説明できないこと説明できない夜心は揺らいで中心を失ったおやすみの挨拶を打ってまた消す愛してると書いてみる夜」最後のフレーズがとてもロマンチックな歌詞になっている。

サビのリピート※

歌手ソン・シギョン（本名:同じ）は1979年生まれ。ソロの男性シンガーソングライター。日本語を学んでおり、日本語で曲を出したり取材を受けたりなどの活動も行っている。日本語もある程度流暢に話せるようだ。

バラード中堅歌手としてこれまで多くのOSTに参加してており、「青い海の伝説」、「雲が描いた月明かり」、「王になった男」、「星から来たあなた」、「シークレットガーデン」などがある。穏やかな歌声が特徴で、心地よい曲が多い。

＜ネットユーザーの反応＞

「ロマンチックでいい曲」

「心が落ち着く曲」

「ドラマにピッタリな大人な曲」

「ソン・シギョンの声に癒される」

「ささやくような声が素敵」

「九尾狐伝」では、イ・ドンウクとチョ・ボアの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。