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<WKコラム>「LOUD」、ついにデビューメンバー決定で大号泣!PSY「“小さな巨人”コウキを僕と同じ気持ちで育ててほしい」

Wow!Korea / 2021年9月7日 19時39分

これまでJ.Y.ParkとPSYはさまざまな評価をしながら名言を生み、時には楽しいやり取りを展開してきたが、ここでPSYの芸達者ぶりを感じさせる一幕も。スーパーエージェント兼MCのイ・スンギがPSYに、“ラウド”で“あいうえお作文”をしてほしいとムチャブリしたのだ。すると、PSYは慌てながらも承諾し、「ライバルは誰だと思う?」、「ウリ(私たち)にとってライバルは?」、「ドリームを追う私たち自身です」とキレイにまとめた。生放送なのに台本にないことを言ってしまうイ・スンギもイ・スンギだが、それを受けるPSYもPSYで、すごいと感じさせる場面だった。

そんなPSYの“あいうえお作文”の後は、最後のスペシャルコラボステージ。チームP NATIONはヒョナと「I’m Not Cool」、チームJYPは「Stray Kids」の“3RACHA(ハン、チャンビン、バンチャン)”と「Back Door」を披露し、それぞれ先輩と息の合ったパフォーマンスでお祭りムードのような盛り上がりを見せた。ちなみに、JYPの最長練習生イ・ゲフンは「Stray Kids」のメンバーたちと一緒に練習していた時期もあり、ハンとチャンビンより年齢は下でも、入社は先輩になるそうで、和気あいあいと複雑な(⁉)関係性を明かしていた。

そして、いよいよ結果発表。まずは事務所評価で、JYPはチョ・ドゥヒョン、P NATIONはダニエル・ジェガルが脱落となった。この時点で、脱落した2人は淡々と受け入れていたが、他のメンバーたちが仲間の脱落を悲しみ、涙を流し始める光景がなんとも切なかった。

続いて、リアルタイムファン投票の結果、P NATION は63,407票、JYPは75,464票を獲得。初めてチームJYPが勝利を収めた。これまでの生放送ラウンドでは、P NATIONは4万票台、JYPは3万票台であり、視聴率を見ると、第12話と第13話は3.7%だったが、今回の第14話は3.2%(ニールセンコリア調べ)と下がっているのに、生放送の投票数がこんなにも増えているカラクリはよく分からないが、ともかくJYPが約1万票の差で初めて喜びを味わい、デビューメンバー5人が確定。J.Y.Parkも満面の笑みでメンバーたちを指さし、ホッとした表情を浮かべていたのが印象的だった。

一方、負けたP NATIONはもう一人、脱落者が発生することになった。事前ファン投票の結果、名前を呼ばれたのは元練習生のチャン・ヒョンスだった。残念な結果に、他のメンバーたちも事務所のスタッフも涙を見せる中、チャン・ヒョンスが感想を話し始めた。するとそのとき、PSYから「ちょっと待ってください」の声がかかった。

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