<WKコラム>「SHOW ME THE MONEY10」、GRAY&MINO(WINNER)が因縁の相手を審査!故チェ・ジンシルさんの息子チェ・ファニも第1次予選合格!
Wow!Korea / 2021年10月3日 19時9分
ことしで10周年を迎えたラッパーサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY 10」(Mnet)が10月1日(金)にスタート。前のシーズン9は初回視聴率1.1%(全国基準・ニールセンコリア調べ)でスタートしてからじりじり上昇し、2.1%で終了したが、今シーズンも初回視聴率は同じ1.1%を記録。初回放送はお馴染みの無伴奏ラップを審査する第1次予選の模様が公開され、注目ラッパーなどが続々と登場した。
今シーズンの応募者は歴代最多となる約2万7000人。優勝賞金3億ウォンをかけた戦いの幕が開いたが、第1次予選を通過したラッパーは132人だった。その審査をしたプロデューサー軍団が、GRAY&MINO(WINNER)、Zion.T&Slom、Gaeko(Dynamic Duo)&CODE KUNST、YUMDDA&TOILという4組8人。
中でも目を引いたプロデューサーは、シーズン5でBewhYを優勝に導いたGRAYと、シーズン4で準優勝したMINO。参加者からプロデューサーとなったMINOは「参加者の皆さんと同じ立場だったし、彼らの気持ちが本当によく分かっているので、より集中して見たい」と意気込んでいたが、実際、第1次予選にMINOが現れると、衣装もゴージャスで芸能人オーラが出まくりのため、逆に参加者たちが圧倒され、緊張、萎縮をしてしまう場面も。
そんな中、さらに会場をピリつかせたのが、シーズン4でMINOと優勝争いを演じ、見事に勝ったBasickが参加者として再びやって来たこと。優勝者が再挑戦をするのは初めてだ。当時、優勝した後、会社を辞めてラッパーとして忙しく活動していたが、その黄金期は長く続かなかったそうで、リリースしたアルバムもそれほど売れず、悲惨でむなしかったという。PaloaltoのススメでYouTubeを始めたが、昨年のシーズン9にプロデューサーだったSwingsが参加者として出ているのを見てかなり刺激を受け、今回の再挑戦を決めたとか。
皮肉にも、Basickを審査したのはMINOだった。妙な緊張感が漂う状況。対面したMINOは「あら、いらっしゃったんですね」と第一声を発し、笑顔を見せた。一方、Basickはラップを始めたが、一瞬止まってしまったため、誰もが“歌詞を忘れたのか?”と思った瞬間、ラップを再開。実はCMまたぎのドキドキさせるような編集点をわざと作るという演出だったのだ。用意周到な巧妙さを見せ、MINOから合格のネックレスをもらった。ちなみに、Basickの出演シーンがこの日の瞬間最高視聴率を記録した。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
XGと“破格級コラボ”「WOKE UP REMIXX」参加の韓国ラッパー4人を紹介【プロフィール】
モデルプレス / 2024年9月19日 19時15分
-
【公式】歌手イ・ヨンジ、ZICO(Block B)に続く「THE SEASONS」新MCに抜擢…27日初放送
Wow!Korea / 2024年9月9日 13時2分
-
俳優チェ・ジンヒョク、 愛犬モンシルの病名を聞いて「心の準備をしろなんて」と涙=「アラフォー息子の成長日記」
Wow!Korea / 2024年9月2日 7時27分
-
チェ・ジュンヒ、故チェ・ジンシルさんの墓所へ「ママに力をもらう」
Wow!Korea / 2024年9月1日 11時14分
-
「ローカリズムをグローバルにという点で、Number_iにはめちゃくちゃ可能性を感じている」
ニューズウィーク日本版 / 2024年8月28日 14時40分
ランキング
-
1「NHKの壁をマジ蹴り」黒柳徹子、ドラマ監督に言われたひと言で“怒り”も人生の教訓学ぶ
スポーツ報知 / 2024年9月21日 6時24分
-
2Number_i コンサート入場時に本人確認実施へ 転売絶えず…滝沢氏「厳格化する事を決めました」
スポニチアネックス / 2024年9月20日 23時7分
-
3「ジャングルポケット」斉藤慎二 体調不良で活動休止発表、本人が申し入れ ぜんそく悪化で入院していた
スポニチアネックス / 2024年9月20日 20時4分
-
440年目で初!「さんまのまんま」マスコットキャラがしゃべった!“正体”も明かされてネット衝撃
スポニチアネックス / 2024年9月20日 21時21分
-
5「犯罪者でも…」不倫“継続”報道の斉藤由貴が19歳で語っていた特殊な恋愛体質
週刊女性PRIME / 2024年9月21日 7時0分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください