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<WKコラム>「STREET WOMAN FIGHTER」イ・チェヨン(元IZ*ONE)の最後のダンスにBoAとテヨン(NCT)の評価は?次回はJessiの新曲振付ミッション!

Wow!Korea / 2021年10月7日 18時21分

周りで見ていた他のダンサーたちは、イ・チェヨンのダンスを見ながら「実力が上がった」、「上手いんだけど?」とその成長ぶりに驚き、本人も踊り終えると「後悔はない」とやり切った表情を見せた。いままでクルーに迷惑をかけていて、つらかったけれど、この日ばかりは持っているものを全部爆発させることができたと笑顔で振り返っていた。

バトルを終え、「ファイトジャッジ」(審査員)のテヨン(NCT)が「目つきから違っていました。どの瞬間より、とてもカッコよかったです。もし、僕がその立場だったら、すでに逃げていたと思います」と言うと、MCのカン・ダニエルも間髪入れずに「僕もです」と共感するほど、イ・チェヨンの挑戦は見る人を勇気づけるほどカッコよかった。

結果、テヨンが「WANT」の札を挙げ、BoAとパフォーマンス・ディレクターのファン・サンフンが「LACHICA」の札を挙げたため、「LACHICA」が勝利。「WANT」は脱落が決定し、イ・チェヨンは涙を流したが、BoAが「チェヨンさん、同じ歌手として、あなたの覇気に本当に感動しました!」と頭の上でハートポーズを作り、「今だから言えるけれど、あまりにも大きな気苦労、そして勇気、またクルーの重荷になっているような気持ちがあったと思います。でも、この番組を通じて、チェヨンさんのダンスに対する渇望、欲などがそのまま視聴者に届いたと思います」と称えた。

そして、イ・チェヨン自身も「この番組を通じて、たくさんのダンサーさんたちを知り、このようにカッコいいダンサーさんたちと一緒にダンスを踊れるということ自体、私にとってはとても幸運なことでした」とし、これからもダンサーたちに関心を持ち、応援してほしいと視聴者に求めると、「私も自分の場所で頑張って活動していきます」と最後のあいさつを締めくくった。

“アイドルだから”という否定的な視線に打ち勝ち、成長を遂げながら、最後はダンサーたちからも認められ、拍手を送られたイ・チェヨンの意味のある挑戦がここで終わった。

次回からは6組によるセミファイナルがスタート。2つのミッションがあり、1つめはPSYが代表を務めるP NATIONとのコラボで、所属アーティストJessiの新曲「Cold Blooded」の振付を作るミッションだ。Jessiが直接やって来て、リングに上がったが、リングを囲む女性ダンサーたちに全く引けをとらないどころか、圧倒的な存在感を放つJessi。本物の強いお姉さんがやってきたといった感じで、このようなシチュエーションが本当によく似合う。また、2つめは男性ダンサーとステージを作るミッションであることも予告され、どんなコラボが展開されるのか、ますます注目が集まっている。

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