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【全文】YG、悪質コメントを告訴、告発、「これ以上黙って見過ごせない」

Wow!Korea / 2021年10月14日 13時8分

【全文】YG、悪質コメントを告訴、告発、「これ以上黙って見過ごせない」(画像提供:wowkorea)

YGエンターテインメント(以下YG)が、所属アーティストを苦しめてきた悪質コメントを相手どり、法的措置に出た。

YGは14日プレスリリースを通じ、「所属アーティストが世間から大変な人気を得ているだけに、ある程度の誹謗(ひぼう)は耐えなければいけない立場だと思い、これまで法的措置は控えてきた。」とし、「ところが段々と所属アーティストに対するデマの量産、非難、人格攻撃、セクハラ、プライバシーの侵害などが無差別に行われるようになり、その現実をこれ以上黙って見過ごすことは難しい。」と明かした。

YGは「今年初めから最近までファンが通報した内容を基に、所属アーティストの権益を侵害する数多くのウェブサイトの掲示物を調べ、その程度が行き過ぎだと判断した事案について、詳しく検討した。」と説明した。

これにより「悪意のある常習的な虚偽事実拡散行為を選別し、情報通信ネットワーク利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損(きそん))、侮辱、業務妨害罪として告訴、告発した。」と伝えた。

加えて「今後も所属アーティストの名誉がひどく傷つけられたり、これにより回復できない被害が莫大だと判断した場合、所属アーティストの保護のため、強い法的措置をとる予定。」と強調した。

以下YGの公式立場全文。

YGエンターテインメントです。

まずYG所属アーティストを応援してくださるファンの皆さまには、深く感謝申し上げます。

当社は所属アーティストが世間に大変な人気を得ているだけに、ある程度の誹謗は耐えなければならない立場だと思い、これまで法的措置を控えて参りました。

ところが段々と所属アーティストへのデマ量産、非難、人格攻撃、セクハラ、プライバシーの侵害などが無差別に行われるようになり、その現実をこれ以上黙って見過ごすことは難しいという責任を感じております。

これに当社は今年の初めより最近まで、ファンの皆さまから情報提供いただいた内容を基に、所属アーティストの権益を侵害する数多くのウェブサイトの掲示物を調べ、その程度が行き過ぎであると判断した事案について、詳しく検討いたしました。

その結果、悪意のある常習的な虚偽事実拡散行為を選別し、情報通信ネットワーク利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)、侮辱、業務妨害罪により、告訴、告発したことをお知らせいたします。

また今後も所属アーティストの名誉がひどく傷つけられたり、これにより回復できない被害が莫大であると判断した場合、所属アーティスト保護のため、強く法的措置を取る予定でございます。

またファンの皆さまの情報提供に大変助けられております点、改めて感謝申し上げます。当社は大勢の方が送ってくださる資料をすべてに目を通しており、今後もアーティストに関する加害行為を発見された場合は、積極的に情報提供をお願いできればと思います。所属アーティスト保護のため、当社は絶えず努力して参ります。

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