「海街チャチャチャ」シン・ミナ、唯一のラブコメ女王に認定
Wow!Korea / 2021年10月18日 10時54分
韓国のケーブルチャンネルtvN土日ドラマ「海街チャチャチャ」(脚本 シン・ハウン、演出 ユ・ジェウォン)でお茶の間に戻ってきたシン・ミナ。彼女の選択は正しかった。
17日、tvN土日ドラマ「海街チャチャチャ」が16話を終え終了した中、ドラマの中で現実主義歯科医のユン・ヘジン役を担い熱演を繰り広げた シン・ミナへの好評が続いている。
2019年に政治物ドラマ「補佐官」と2020年スリラー映画「ディーバ」を通じてより深く広い演技を披露し成功的な変身を遂げたシン・ミナは、久しぶりにロマンチックコメディジャンルとして大衆の前に立った。作品 放映前の制作発表会を通じて「久しぶりにふわふわして面白いラブコメが したかった」と作品を選択した理由を明かしたシン・ミナは、自身の選択が正しかったことを証明し、高まる視聴者の期待にまた、応えきった。
シン・ミナが演じたユン・ヘジンというキャラクターは、自身は現実主義だと思い込んではいるが、内面には正義感溢れ、温かく、純粋で少し抜けた天然の魅力までを持ち合わせた複合的な人物である。
世知辛い世の中で緻密に生きてきて、自身だけを振り返ることにも忙しかったヘジンは、コンジンという村に降り立ち自身だけでなく異なる人たちと一緒に生きて行く方法を探しながら成長し、多くの応援を受けた。その中で自身と生き方が全く異なるホン班長(キム・ソンホ)という人物に出会うことで、互いの痛みを治癒し互いを愛し、次第に互いが染まり合っていく姿で視聴者の感性を刺激し恋愛細胞を呼び起こしもした。
この過程の中でヘジンは、サバサバとした性格ながらも温かく、堂々としながらも天然美溢れる魅力でホン班長だけでなく、コンジン’sと多様な コラボを披露しお茶の間に笑いと慰労、感動、爽快感等の癒しを届け熱い呼応を起こした。この時シン・ミナは、ヘジンというキャラクターを、あたかも私達の周囲に現実にいるような人物を見ているかのような共感を起こさせ演技として描き、視聴者の没入度を高めたことで、毎回深い余韻を残すなど、ヘジン煩いを旋風した。
また、 恋愛でも主体的な姿で自身とホン班長の中心に立ち、関係を見守ってはお茶の間を熱狂させた。友情とロマンスのラインを少しづつ越えた彼女らの間に、自身の感情を覚醒したヘジンは勇気を出して告白歴代級の告白シーンを誕生させた。愛情戦線に赤い光が点いた時にも崩れない信頼でホン班長の横を守り、ホン班長に向かって真実を込めたプロポーズまでをする姿で、能動的で主体的なキャラクターを誰よりも魅力的に描き今まで見たことない独歩的な女主人公の存在感を発散した。
このようにシン・ミナは久々のロマンチックコメディ復帰とは思えない程より一層愛らしく、より成熟し、丈夫な演技で、彼女以外は代替不可能なラブコメ女王の面貌を認定させた。熱い夏から愛情をかけて作品に 没頭した本人だけのユン・ヘジンキャラクターを完成させ、完全になりきったシン・ミナは大衆に対し、彼女でなく異なるユン・ヘジンの姿が想像できないと思わせるほど成功的に終えた。
今夏の終わりにユン・ヘジンとして熱い人気を受け人生キャラクターを また更新したシン・ミナは、どんなジャンルであっても安心して見られる女優としてその位置を固め、次期作で再び視聴者の心をどんなふうに掴んでいくのか今後の歩みに大きな期待と関心が集まっている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
『ラブリセット 30日後、離婚します』ほか、掛け合いも面白い!笑って楽しめる韓国ラブコメ4選
Rエンタメディア / 2024年9月24日 16時0分
-
秋の新ドラマはイケメンが大渋滞!『となりのMr.パーフェクト』ほか“大人が沼る”最旬韓国ラブコメ3選【ハングクTIMES Vol.171】
ORICON NEWS / 2024年9月6日 16時0分
-
チョン・ヘイン、初のラブコメ好評…映画「ベテラン2」の末っ子刑事でも活躍
Wow!Korea / 2024年9月5日 12時29分
-
玄理、Netflix韓国ドラマ「この恋、通訳できますか?」に特別出演「心に残る作品になるよう頑張りたい」
cinemacafe.net / 2024年8月30日 16時0分
-
コ・ス×クォン・ユリ(少女時代)ら新ドラマ「仮釈放審査官イ・ハンシン」出演陣、台本読み合わせから完璧にキャラ確立
Wow!Korea / 2024年8月28日 11時53分
ランキング
-
1「浅はかだな」元EXILE黒木啓司の“金持ち自慢”にドン引き、“ガッツリ露出”の妻と歩む我が道
週刊女性PRIME / 2024年9月25日 19時0分
-
2ジャンポケ・斉藤慎二 「ZIP!」に続き…テレ東「ウイニング競馬」も降板発表 心配の声広がる
スポニチアネックス / 2024年9月25日 20時17分
-
325歳芥川賞作家、デビュー作実写化に複雑な心境つづる「この一文は守ってほしいと何度言っても…」
スポニチアネックス / 2024年9月25日 21時39分
-
4人気ユーチューバー 旅立つ彼女へのサプライズが波紋…パスポートのページに手書きで手紙「アウトじゃ…」
スポニチアネックス / 2024年9月25日 15時7分
-
5《羽賀研二が再び「容疑者」に》「もう一度、テレビの世界に戻りたい」逮捕前インタビューに笑顔で語っていた“復帰構想”
NEWSポストセブン / 2024年9月25日 19時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください