≪韓国ドラマOST≫「ボーイフレンド」、ベスト名曲 「童話」＝歌詞・解説・アイドル歌手

≪韓国ドラマOST≫「ボーイフレンド」、ベスト名曲　「童話」＝歌詞・解説・アイドル歌手 （画像提供：wowkorea）

＜「ボーイフレンド」OST、今日の1曲＞

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回から「ボーイフレンド」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは、「雲が描いた月明かり」で注目を浴びた若手俳優パク・ボゴムと、ベテラン女優となっても衰えない人気をほこり「太陽の末裔」以来の復帰作となるソン・ヘギョの2人がタッグを組んだ。

政治家の娘として窮屈な人生を歩み離婚を経験した一人の女性が、出張で訪れたキューバの地で一人旅をしていた韓国人男性に出会う。楽しい時を過ごし韓国に戻ると、2人は上司と部下として奇跡的に再会を果たすところから物語が始まる。

今日の1曲はRa. Dが歌う「童話」。ジニョクのスヒョンへの一途な想いを童話に例えた歌詞が共感を呼んだ1曲。Ra.Dのしっとりした歌声で大人っぽいラブソングとなっている。

＜歌詞の解説＞

「扉を開けると愛するあなたがやってきて美しいキスをかわす童話夜になると2人だけがいる道で君を抱きしめて踊り出す童話そんな一日を僕は毎日あなたと過ごして童話のような夢から目覚めたくなかった」最初の歌詞から、2人の物語を童話に例えていて、ジニョクの恋の切なさが表現されている。

※サビ「ここで起きて戻りたくないもう少しだけあなたを抱いたまま夢を見ていたいたくさんの話が目覚めたら消えてしまいそうでそう思ったら時々想像するんだ君がいない場所に立つ自分を体が凍ったように怖くてそんな一日は僕にはない君がいない僕の一日は」サビではジニョクの一途な想いが表現されている。

「すべての時間の中に君がいることは変わらない君がいたこの場所はこのままにしておくからこの気持ちはきみでいっぱいなんだ言いたいことがまだたくさんあるのに」離れていく相手を想い心を痛めるジニョクの心情が伝わってくる。

※サビのリピート

「一日一日が心が壊れるほど苦しくていつでも僕はここにいるから」ここから最後のサビへ曲が盛り上がっていく。

「ここで起きて戻りたくないもう少しだけあなたを抱いたまま夢を見ていたいたくさんの話が 目覚めたら消えてしまいそうでそう思ったら時々想像するんだ君がいない場所に立つ自分を体が凍ったように怖くてそんな一日は僕にはない君がいない僕の一日は寂しいただの童話」Ra.Dの強弱のある歌声が、恋の切なさをしんみりと感じさせる1曲。

歌手Ra. D（本名:イ・ドゥヒョン）は、1980年生まれの男性ソロシンガー。2002年にデビューしたベテラン歌手だ。これまで担当したOSTは本ドラマを始め、「怪しいパートナー」、「嫉妬の化身」、「ロボットじゃない～君に夢中！～」などがある。爽やかなハイトーンボイスが特徴でR＆Bを中心に歌う。

＜ネットユーザーの反応＞

「キャスティングがたまらない」

「年の差カップル最高」

「Ra.Dの曲がロマンチック」

「歌が大人っぽくて素敵」

「Ra.Dの歌声がドラマにピッタリ」

「ボーイフレンド」ではパク・ボゴムとソン・ヘギョ共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。