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<WKコラム>「車輪のついた家3」にキム・ヨンオク、「賢い山村生活」にキム・ヘスク登場!“お母さん”ゲストが見せる本当の“母と息子”のような掛け合いにほっこり!

Wow!Korea / 2021年10月30日 19時12分

そして、ソン・ドンイルの手料理をおいしくお腹いっぱい食べたキム・ヨンオクは「さっきお腹が空いてイライラしていたのが、すっかりおさまった」と笑い、時には殺伐とした冗談も。とにかくよく話すし、散策をしながら思いがけず栗を見つけると、楽しそうに栗拾いを始めたり、夕飯には得意な王マンドゥ(餃子)を作るなど、さまざまな一面を見せていた。

続いて、10月22日(金)、29日(金)放送の「賢い山村生活」の第3話と第4話には、「賢い医師生活」でユ・ヨンソクのお母さん役を演じたキム・ヘスクが登場。日本では「冬のソナタ」のチェ・ジウのお母さん役として知った人も多いだろう。

今回のゲスト出演は“99ズ”には知らせず、サプライズでの登場だったので緊張しているとし、行って歓迎されなかったらすぐ帰ろうと言っていたキム・ヘスクだったが、そんな心配は無用だった。“99ズ”はキム・ヘスクの姿を見るなり、「オンマ(ママ)」と嬉しそうに駆け寄り、大歓迎。

一気にテンションの上がったキム・ヘスクは料理の準備をしていたメンバーたちに「私においしいもの作ってくれるの?」と舌足らずな声で可愛く言い、持参してきた食材やおかずを渡した後、「だからヨンソク、何を作ってくれるの?オンマに」と期待するキム・ヘスク。食事を抜いて来たので、お腹が空いていたそうで、最初のゲストとして来ていたシン・ヒョンビン(劇中ではユ・ヨンソクの恋人役)が剥いたりんごを食べていると、その光景を見たチョ・ジョンソクが思わず、「僕たちがヨンソクん家に遊びに来てるみたい」とポソリ。ここでも、キム・ヘスクとユ・ヨンソクがドラマを超え、現実でも母と息子のようなほっこりとした雰囲気を漂わせていた。

そして、ドラマ撮影が終わった後、“99ズ”もワンワン泣いたと話していたが、キム・ヘスクも泣いたそうだ。1974年にデビューし、芸歴47年目で初めてのことだったというから、それだけ思い入れの強い、情がわいた作品だったということだろう。それだけに、ドラマが終わった後、しっかりお別れできなかった“99ズ”とここで再会できたのが相当嬉しかったようだ。

夕飯には、キム・ヘスクがチャプチェとプルコギを作り、それを“99ズ”がおいしそうにモリモリ食べるのを愛おしそうに見詰め、特にユ・ヨンソクには頬をさすったり、何かと気にかける姿を見せていた。

夕飯後、「賢い医師生活」第11話をみんなでリアルタイム視聴していたときには、涙を流しながら見ていたキム・ヘスク。チョン・ミド、シン・ヒョンビンと女優陣の部屋に戻ったときには、脚本家の台本、監督の演出、俳優の演技、スタッフとの息、全てにおいて完璧で、久しぶりにパーフェクトなドラマに出会ったとし、格別な作品だったと振り返った。そして、もしキム・デミョンが飲食を絶ったら、人を助ける気持ちでシーズン3を考えてみると言ったという監督の言葉をシン・ヒョンビンから聞くと、冗談交じりにキム・デミョンに飲食を経つよう言いに行くなど、作品や共演者への愛が感じられる場面が随所に見られた。

そして、ここで1泊したキム・ヘスは翌朝、誰よりも早く起きると、前日夜“息子たち”がそのままにしていたゴミの片づけ、水道回りの整理、縁側の雑巾がけなどをし、“息子たち”が起きてくると朝食作りの手伝いをするなど、まさに“お母さん”そのものだった。可愛らしい面も多く、なぜ“国民のお母さん”と呼ばれ、親しまれるのか、その理由がよく分かるほど魅力にあふれていた。

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