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<WKコラム>「目指せ卓球王!」最終回でカン・スンユン(WINNER)がうれし泣き! ドンヒョク(iKON)& ドヨン(TREASURE)も大活躍!

Wow!Korea / 2022年5月20日 19時32分

そして、準決勝でシングル第1試合に登場したカン・スンユンが、最終回のハイライトと言えるだろう。相手チームもエースが登場し、カン・スンユンにとっては、一度も勝ったことのないトラウマになっているエース対決。予選ではウン・ジウォンとのペアで勝利したが、シングルではまだ勝利がない状況だ。ベンチからはウン・ジウォンもドンヒョクも、カン・スンユンにパワーを送ろうと力の限り叫び、試合に送り出すという光景があり、ジーンとさせられるものがあった。

エースという重圧に苦しんできたカン・スンユンは、いざ試合が始まっても、目に見えて緊張感を漂わせ、サーブも凡ミス。なかなか調子が出なかったが、相手のエースも緊張していると分かるや、6点差をつけられていたところから驚異の追い上げを見せ、奇跡の同点に。もうベンチは大興奮のお祭り騒ぎだ。そして、その勢いのままに第1ゲームを逆転勝利。ドラマのような展開だった。

ところが、そう簡単には終わらない。第2ゲームは相手が勝利し、勝敗は第3ゲームに持ち越された。そうして1球1球、息詰まる攻防が続いていたが、カン・スンユンはそんなプレッシャーにこの大事な場面でついに打ち勝ち、シングル初勝利を収めた。この後のインタビュー場面で、カン・スンユンは「毎回、番組収録のたびに萎縮していた」とこれまでの苦悩を打ち明け、トラウマを克服できたことに胸いっぱいだとし、最後まで自分を信じてくれた「目指せ卓球王」メンバーたちの前で、第1試合を勝利で飾れたこと自体、幸せでうれしいと涙を見せた。

その後、この準決勝は最後の第5試合までもつれ、最後はカン・ホドンが登場。貫禄を見せたカン・ホドンがきっちり決めきり、「目指せ卓球王」は決勝進出。これまでの練習試合ではなかなか勝てなかったので、この結果は大健闘だった。決勝の模様は放送がなく、テロップ処理で負けたことが伝えられる演出だったが、「目指せ卓球王」メンバーたちが目を輝かせ、卓球への愛を語りながら番組は終了。カン・ホドンが口癖のように「脚本のないドラマを作る」と言っていたが、それが現実となり、感動の余韻が残る良い終わり方だった。また、この番組を通して、カン・スンユンの責任感の強さや誠実な人柄、YGファミリーの結束の強さを見たような気がする。

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