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≪韓国ドラマREVIEW≫「39歳」11話あらすじと撮影秘話…撮影終了、イ・テファン、イ・ムセンのインタビュー=撮影裏話・あらすじ

Wow!Korea / 2022年6月9日 16時18分

(視聴者へ)

イ・テファン:僕にとってこのドラマは、温かく、人間味のある美しいドラマとして残ると思いますが、みなさまもつらい時には見て癒されていただければ幸いです。ご視聴ありがとうございました。「39歳」を忘れずに、僕、イ・テファンも応援よろしくお願いいたします。

●韓国ネットユーザーの反応●

「終わるのが寂しい」

「イ・テファンまだ若いんだ」

「友達を失った経験があるので、共感できた」

「あっという間に終わってしまった」

「悲しいけど心温まるドラマ」

●あらすじ●

TBCドラマ「39歳」11話(視聴率6.4%)では、死に恐怖を抱きながら奮闘するチャニョン(チョン・ミド)を見守るミジョ(ソン・イェジン)とジュヒ(キム・ジヒョン)の様子が描かれた。

覚悟を持って生母に会いに行ったミジョは2度の養子縁組解消後に今の家族と出会ったことを伝えた。終始、他人事のように反応する生母に今後は一切連絡しないように告げた。生母は厚かましく生んだ情をあれこれ言うと、ミジョは「そんなものは一人で抱えて生きて」と、そっけなくひどい言葉を浴びせた後、「お元気で」と最後のあいさつをして席を立った。娘に申し訳ないという気持ちなんてなかった生母の態度が、ミジョを悲しませたが堂々と耐えて見せた。

そんな中、チャニョンは痛みで眠れない日々を過ごしていた。鎮痛剤なしでは耐えられない痛みが、頻繁に襲ってきた。死が近づいてくるのを体で感じるほど、気持ちが焦るチャニョンにジンソク(イ・ムセン)は婚姻届を出すと言って、彼女を喜ばせた。チャニョンは納骨堂の予約に続き、遺影写真の撮影、SNSアカウントの閉鎖など人生を一つずつ整理していった。その中には、以前は考えられもしなかった両親の店“チョン家の食卓”をきれいに修理することも入っていた。

チャニョンが以前より気力もなく、一日中ベッドに寝そべっていることを聞いたミジョに伝わると、ミジョはチャニョンを無理にでも外に連れ出した。少し気分が良くなったチャニョンは、現在、どう思いながら生きているのか明かした。一人で遺影写真を撮りに行ったら証明写真まで撮ったことや鎮痛剤に頼る日々など恐怖を感じているチャニョンの心情がミジョに伝わった。

ミジョとジュヒは、チャニョンの気力を奮い立たせようとそれぞれの方法で頑張った。ミジョはチャニョンの母親に会って店の工事を許してもらえるよう説得し、ジュヒは景色のいいところに友人たちを呼んで、チャニョンと写真を撮ることにした。

青々とした植物が広がるところへ来たミジョとチャニョンは、一日フォトグラファーのジュヒの被写体となった。またミジョはみんなで笑っている瞬間を携帯電話のカメラに収めた。

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