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イ・ミギョンCJ副会長、国際エミー賞功労賞に選定…”韓流をけん引してきた先鋒将”

Wow!Korea / 2022年7月20日 9時47分

イ・ミギョンCJ副会長、国際エミー賞功労賞に選定…”韓流をけん引してきた先鋒将”(画像提供:wowkorea)

韓国CJグループのイ・ミギョン副会長が米国国際TV芸術科学アカデミー(The International Academy of Television Arts & Sciences、IATAS)が主管する2022年国際エミー賞功労賞(2022 International Emmy Directorate Award)受賞者に選定された。授賞式は11月21日(現地時刻)米国NYで開催される予定だ。

IATASは19日午前(現地時刻)、報道資料配布を通じて受賞者選定の事実を知らせた。今年第50回を迎える国際エミー賞功労賞は、放送産業部門で全世界的に優れた寄与をした団体や個人に授与される賞だ。イ副会長は、韓流のグローバル拡散と文化産業の発展に寄与した功労を認められて受賞者に決定したと発表した。

Bruce L.Paisner IATAS会長は「イ副会長は25年以上韓流をけん引してき先鋒将として、卓越したビジネス洞察力と韓国文化に対する愛情を持っているリーダーだ。K-CONTENTSの歴史的道しるべとなった映画『パラサイト 半地下の家族』のオスカー賞受賞を通じて、全世界への韓国文化とMedia産業に対するイ副会長の献身を確認した」と選定の背景を説明した。

IATASは報道資料で、イ副会長はCJが1995年に米国映画製作のDreamWorksに投資したことを始めとして韓国大衆文化の産業化とグローバル化を引っ張るための中枢的役割を果たしたとも評価した。

イ副会長は韓国映画史上初の第92回アカデミー授賞式で作品賞を受賞し、2019年カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した映画「パラサイト 半地下の家族」、今年のカンヌ国際映画祭受賞作である「別れる決心」、「ベイビー・ブローカー」等の総括プロデューサーを担い、2020年からはアカデミー映画博物館理事会副議長としても活動している。また米国を代表する芸能媒体の中で「全世界Media 市場をけん引する影響力あるリーダー500人」(Variety 500)、「今年の国際Media Woman」(International Media Woman of the Year)に選定される等、グローバルに影響力を認められている。

IATASは1969年に米国を除く全世界テレビ作品の優秀賞を評価するために設立され、現在は全世界60数カ国500以上の主要放送機関が会員として加入している。IATASは毎年11月に本部のある米国NYで米国以外の地域のTV番組や米国でプライムタイムで放映されている非英語TV番組を対象に国際エミー賞授賞式を開催している。

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