≪韓国ドラマNOW≫「インサイダー」14話、カン・ハヌルとイ・ユヨンが危機に＝視聴率2.6％、あらすじ・ネタバレ

≪韓国ドラマNOW≫「インサイダー」14話、カン・ハヌルとイ・ユヨンが危機に＝視聴率2.6％、あらすじ・ネタバレ（画像提供：wowkorea）

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

21日に放送されたJTBCドラマ「インサイダー」14話（視聴率2.6％）は、邪魔者によってすべてがひっくり返されたヨハン（カン・ハヌル）とスヨン（イ・ユヨン）の様子が描かれた。

ビョンウク（ホ・ソンテ）を完全に引きずりおろすため、ヨハンが立てた計画の第一段階はカジノ。そして自分とスヨンを中心に悪党を分裂させることだった。ヨハンはビョンウクをはじめとするソチョ洞を掌握し、スヨンはシンソン洞を自分の味方につけた。続けてジンヒョン（キム・サンホ）にも準備したエサをまいた。自分がシンソン洞の新たな主になったと明かしたスヨンは、ボンチョルの代わりに法律代理人としてジンヒョンを推薦しようと思っていると明かした。ジンヒョンは膨らむ気持ちを抑えながら、なぜ自分なのかと聞いた。検事時代、非主流の劣等感を持って生きてきたジンヒョンの内心を見抜いたスヨンは「あなたは今よりもっと大きな人になれるから。あの偉そうな中央捜査部よりかっこよく生きてみるのも悪くないでしょう」と答えてジンヒョンの気持ちを揺るがした。ジンヒョンは自分なりの大きな理想を描き、シンソン洞の大物たちの前でひざまずいた。

スヨンの次のターゲットはジュン（ホ・ドンウォン）だった。VIPルームでの銃撃以降、初めてスヨンに連絡がきて深く悩むジュン。これを見ていたウォンボン（ムン・ソングン）はその手をつかむべきだと助言した。ヨハンとビョンウクは今、誰も越えられない最強の組み合わせだが、ジュンがスヨンと組んでゲームを泥仕合に持ち込めば勝算があるという計算だった。ウォンボンの助言に従ってジュンはスヨンとの約束場所に向かった。そこにはスヨンと同じチームになるジンヒョンも一緒にいた。みんなの前でスヨンは「皆さんを引き連れてキム・ヨハンの首を絞め、ゴールドマンカジノの次期支配人になろうと思います」と嘘の抱負を宣言した。続けて内部者の暴露を利用して、ビョンウクの罪を明らかにした。

ヨハンがビョンウクをだましている間、さらに確実な危機感を抱かせるため、スヨンはジュンを利用しようとした。ところがジュンを呼び出して約束の場所に現れたのはウォンボンだった。仕方なく、スヨンはヨハンの計画をつかんだと伝えた。しかしウォンボンはすぐにうそを見抜いた。問題の追加起訴でファの自白がなかったら、ビョンウクを縛れないという点だ。さらに“殺人教唆”が成立するためには実際に“殺人”が起こらなければならなかった。これはヨハンの作戦が成功したら、スヨンの協力が必須で、結局2人が仲間だという事実を傍証するものだった。