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韓国ドラマ「恋慕」で大注目の“演技ドル”ロウン(SF9)、初ソロファンミで満員の会場にド緊張

Wow!Korea / 2022年8月9日 8時49分

後半は俳優としてのロウンの魅力、そしてプライベートのロウンを知ることができるゲーム&トークのコーナーを展開。なんと、来場者の6割はドラマを見てロウンのファンになったという。会場のファンが参加する2択クイズ<恋慕、恋い焦がれるのはどっち !!~忠心? 恋心?~>コーナーでは、「最近はテニスにハマっている」ことや、「コーヒーは凍え死んでもアイスアメリカーノ派」など、彼のプライベートが垣間見られ、<先輩、 その人生グラフ見せないで!!>コーナーでは人生グラフでこれまでを振り返り、「子どものころgodに憧れ、オーディション番組『スーパースターK』に触発されて歌ったカラオケで褒められて歌手になれるかもという勇気が生まれました」ということ、そして「今が人生で一番幸せ。でも、大きな幸せを望むより、その日1日を幸せに過ごしたい」という人生観も明かした。

もちろん、大ヒットドラマ作品を振り返るコーナーも。マンガの中の世界を描いた初主演作「偶然見つけたハル」では、ハルを演じたロウンの誠実なジェントルマンぶりが注目され、「MBC演技大賞」で新人俳優賞を受賞。ドラマの映像が流れると、その美しさに客席からは思わずため息が漏れる。注目のきっかけとなった作品に「始めたときは内容も複雑だし本当に怖かったけれど、やればできるという自信をつけさせてくれた作品です。お酒が入った打ち上げの席で、“もうハルはいないんですよ~”と泣いたのを覚えています」と役への愛情を吐露。

年上女性との恋愛を描き話題になった「先輩、 その口紅塗らないで」では、「監督に言われた言葉が気になり心理学の本を読んだりして、人間としての成長にもつながった作品」と言う。「KBS演技大賞」で新人賞、人気賞、ベストカップル賞の3冠を獲得した大ヒット作、初の時代劇『恋慕』については、「僕にとっては挑戦でした。でも時代劇も現代劇も人々が生きていくという上で違いはありません。僕が演じたチョン・ジウンは自由奔放なキャラクターだからこそ、氷のような世子(王位継承者)の心を溶かすことができたんじゃないでしょうか」と語った。

あの世からの使者を演じた最新作「明日」については、「この作品から、生きること、人生の大切さを感じられると思います。今日という1日、そして明日がどれくらい大切かを教えてくれる作品」と、その魅力に言及。そして今後の俳優活動に関しては、「ラブコメに出たいです。恋愛だけでなく、コメディの要素がある作品に挑戦したい。アクションや映画にも出てみたいです」と抱負を語った。

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