“今月カムバック”「TWICE」、新曲「Talk that Talk」の音源一部公開…意味深な数字の意味は？

“8月のカムバックは初”「TWICE」（画像提供：wowkorea）

韓国ガールズグループ「TWICE」が、カムバックの熱気をより熱くしている。

所属事務所「JYPエンターテイメント」は9日午前0時、「TWICE」の11thミニアルバム「BETWEEN 1＆2」のオープニングトレーラーと、タイトル曲「Talk that Talk」の音源一部を先行公開した。

今回の映像は、隠密なアジト空間にいるメンバーが、それぞれ行動家、収集家、解読家の3ユニットに分けられて手がかりを探し、暗号を解いて答えを見つけていく姿を興味深く描き出した。

SFアクション映画をほうふつさせるグラフィックとサウンド、大衆にアピールする感性をトレンディに再解釈したビジュアルが視線をとらえて、9人のメンバーはカリスマがあふれながらも、かわいらしいエネルギーを発散して新譜のコンセプトに対する期待感を高めた。特に、映像の合間に登場する意味深な数字、暗号、イメージがニューアルバムのタイトル「BETWEEN 1＆2」と連携され、どのような意味を含んでいるのか好奇心を刺激する。

先立って、ティージングタイムテーブルで予告した新しいコンテンツ“EAVESDROPPING ON TALK”もベールを脱いだ。これは、ワンス（TWICEのファン名）と「TWICE」の秘密のささやきがついたタイトル曲「Talk that Talk」を立ち聞きするという意味を持ったコンテンツだ。TikTokを通じて先行公開された新曲音源には、おぼろげなムード、迫力あふれるビート、中毒性の強いメロディ、そして「Talk that talkほんの一部分Talk that talkL-O-V-E聞かせてOoh Now」という歌詞が込められて、完全版に向けた興味を増幅させた。

「Talk that Talk」は、「KNOCK KNOCK」、「The Feels」など「TWICE」のヒット曲を生み出した作曲家イ・ウミン’collapsedone’が、作曲とプロデューシングを務め、有名K-POP作詞チーム「danke」が歌詞を書いて完成した。デビュー以来、初めて8月にカムバックを迎える「TWICE」はこの夏、歌謡界をさらに彩る予定だ。

また多彩なティージングコンテンツも準備した。コンセプトフォト、収録曲「Queen of Hearts」と「Brave」の音源一部を先行公開、アルバムスニークピーク、ミュージックビデオティーザーを順に公開し、アルバム発売当日の26日にはカムバックライブをおこなう。続けて、米人気音楽番組「MTV Fresh Out Live」に出演して、グローバル視聴者とも交流する。

一方、「TWICE」の11thミニアルバムは、今月26日午後1時に正式発売される。