【公演レポ】ジュノ（2PM）、通算100回目のソロ公演を日本武道館2Daysで達成！

トークコーナーがあたたかい空気の中終わると映像が流れ、「Darling」とともにコンサートステージが再びスタート。デビュー曲「キミの声」のイントロが流れるとより一層大きな拍手が会場を埋め尽くした。2018年の12月、同じ日本武道館で開催された「JUNHO THE BEST」のコンサートの最後にこの曲を歌って以来、またここで歌えたことへの喜びを語った。「SO GOOD」「Ice Cream」と華やかなダンスともに会場が一体となって盛り上がり、約4年間待っていた時間をふきとばすようなさわやかな熱気に包まれた。そして、ステージ上の階段を上りおもむろに腰かけると、「心をこめて歌います」と、「Like a star」、「Believe」でしっとりと美声を聴かせ、会場中がうっとりと聴きほれていた。そんな雰囲気から、「ここからは危険なジュノです」という言葉とともにはじまった「INSANE」、「Pressure」、「All Day」と、情熱的かつ大人のジュノのセクシーなステージにファンは大興奮。

そしてそんな中、8月21日の公演ではスペシャルなサプライズがはじまった。アンコールの「SAY YES」のあと、突然暗転し、背後のスクリーンに多くのファンからのメッセージと、ジュノを待ちわびた思いのつまったボイスメッセージが流れ、さらに会場いっぱいのファンが「帰ってきてくれてありがとう」と書かれたスローガンを掲げ、それを見たジュノも感極まりながら「やっと帰ってきたんだという実感が湧きました」と、喜びをかみしめていた。

だが、この日はこれだけではなかった。さらにジュノのこれまでのソロの公演を振り返る映像がはじまり、カウントがスタートした。そう、この日はなんとジュノにとって記念すべき100回目のソロコンサートだったのだ。お祝いのケーキも出てきて、ファンと喜びを分かち合う記念すべき日となった。最後に「Next to you」を披露し、ジュノもステージでファンを待っていたとファンに「おかえり」を伝えお互いの絆を再確認し、100回目の公演は大盛況のうちにフィナーレを迎えた。100回を超えて、ますます今後の期待も高まる、まさにジュノの夏らしい熱い公演であった。

10月には大ヒットとなった主演ドラマ「赤い袖先」の映像商品も発売となるジュノ。俳優として、そしてもちろんアーティストとして、その成長ぶりからは目が離せない！

「JUNHO (From 2PM) FAN-CON -Before Midnight-」 8月21日(日)公演 セットリスト

M1. FLASHLIGHT

M2. Instant love

M3. Nobody Else

M4. CANVAS

M5. Fire

M6. Darling

M7. キミの声

M8. SO GOOD

M9. Ice Cream

M10. Like a star

M11. Believe

M12. INSANE

M13. Pressure

M14. All Day

M15. SAY YES

M16. Next to you