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≪韓国ドラマREVIEW≫「私の解放日誌」4話あらすじと撮影秘話…「私を崇めて」ミジョンの告白シーン=撮影裏話・あらすじ

Wow!Korea / 2022年8月25日 16時4分

≪韓国ドラマREVIEW≫「私の解放日誌」4話あらすじと撮影秘話…「私を崇めて」ミジョンの告白シーン=撮影裏話・あらすじ(画像提供:wowkorea)

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画2:20から最後まで。

今回は、キム・ジウォンの演技シーンから。ク氏にミジョンがある告白をするシーンだ。

「お酒以外に、仕事をあげるわ。私を崇めて。私はこれまで一度だって満たされたことがないの。つき合ってきた男たちはみんなクズばっかり。だから崇めてほしいの。満たされたいから。すぐに冬が来るわ。冬が来たら、生きてるものは全部なくなる。そうやって座って見えるものなんてなくなるのよ。工場の仕事だってなくなる。昼から酒におぼれるゴミみたいな気分に耐えるのは、地獄になるはず。あなたはどんなことでもしなきゃいけないわ。一度くらい満たされてみたいの。だから私を崇めて。愛だけじゃ足りない。崇めてほしいの」

と長い一人のセリフを終わり、カットがかかるとキム・ジウォンに笑顔が戻る。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ミジョンの告白シーンの演技よかった」

「キム・ジウォンの演技力上がった」

「崇めるって言葉なかなか使わないけど素敵」

「変わった告白の仕方」

「現実的な話が多くて共感」

●あらすじ●

JTBCドラマ「私の解放日誌」4話(視聴率2.3%)は、ミジョン(キム・ジウォン)とク氏(ソン・ソック)の関係に決定的な変化が訪れる様子が描かれた。

解放を夢見始めたミジョンは、少しずつ変わり始めた。テフン(イ・ギウ)とサンミン(パク・スヨン)と共に社内同好会「解放クラブ」を開いて集まり、ク氏にもさらに気安く近づいた。ク氏の態度は相変わらず冷たかったが、ミジョンはなぜかク氏の前では正直になれた。

ミジョンの人生はずっと無彩色だった。雷が落ちれば気持ちが楽になるほど、終わりを望んでいた人生だった。不幸ではないが、幸福でもないため、このまま終わっても関係ないと思うような人生だった。

ミジョンは何事もないように幸せに暮らしている人より、大変な人のほうがはるかに正直な人だと思っていた。そんなミジョンの目には常にク氏が入ってきた。どこかボロボロで、自分と似たような内面を持っていそうな男だった。雷が落ちた夜、ミジョンは暴雨の中を走ってク氏を助けた。

そしてク氏も変わった。いつ雨が降るかも分からない昼間、ミジョンの家族とク氏が畑仕事をしていた時、汗を拭いていたミジョンの帽子が風に飛ばされて小川の向こうに落ちてしまった。

チャンヒ(イ・ミンギ)が帽子を取りに行こうとした瞬間、ク氏が立ち上がった。全速力で走っていき、小川の向こう側にジャンプした。「崇めるってどうするんだ?」とク氏が聞くと、「応援すること。お前は何でもできる、何でも大丈夫、って応援すること」とミジョンは答えた。

ク氏も変わった姿を見せた。ク氏が自らミジョンに連絡したのだ。ジェホ(チョン・ホジン)にミジョンの連絡先を聞き、食べたいものをごちそうするとメッセージを送った。ク氏のメッセージを見たミジョンは明るい笑顔を浮かべた。ク氏はミジョンを迎えに行った。二人は一緒にご飯を食べ、道を歩きながら語り合った。ミジョンの話を聞いたク氏は「うそで言っても満たされるのか?かわいい、かっこいい、何でも言えるじゃないか」と聞くと、ミジョンは「言った瞬間、本当になるはず。全ての言葉はそう。一度言ってみて。何でもいいから」と答えてク氏を見つめた。ク氏は何も言えずうつむいた。

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