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【公演レポ】「VIXX」メインボーカルLEO、3年ぶりに日本公演を開催「僕たちはどこにいても繋がっていることを忘れないで。また会いましょう!」

Wow!Korea / 2022年9月15日 12時36分

この日は観客の声出し応援が可能になったことで、大きな声で応援をたくさんしてほしいと伝えたLEO。

3rdミニアルバム『Piano man Op.9』のリード曲「Losing Game」のイントロでは、ファンが「オレカジャオレポジャウリミュズジョンテグン(=ずっと一緒に(歩いて)行こう、これからもずっと会おう、MUSEとチョン・テグン(LEOの本名))」と掛け声をして応援も完璧。その声援に応えるようにLEOは、クール&グルーヴィーなベースサウンドに乗せて、セクシーかつスタイリッシュなパフォーマンスでファンを魅了した。

胸元が深く開いた黒の衣装に着替えてからは、恋に落ちた瞬間のときめきを歌った「Free Tempo」を明るく伸びやかな歌声で披露。ファン1人ひとりの顔を見るようにステージを左から右へ歩き、ほほ笑みながら歌うと、会場全体があたたかい雰囲気に包まれた。続けてメロウでグルーヴィーなサウンドが心地よい「Chilling」へ。「今日はChillな時間を楽しもう」という思いを歌に乗せて、魅惑的な表情を見せたかと思えば次の瞬間に笑顔を見せるなど、さまざまな表情を見せて会場を大いに沸かせた。

パフォーマンスをするときは鋭くて妖艶な表情で、トーク中は柔らかな表情と優しい声でファンをとりこにするLEO。ステージドリンクを飲むときは、ファンからの「どうぞー」の声を聞いてから飲む姿に、「かわいー!」というファンの声が飛び交った。その反応にLEOは、「かわいいの? ちょっとだけはかわいいかな~?」と自分でかわいいところを探しながらも、「かわいい方が好きですか? かっこいい方が好きですか?」とファンに尋ねると「両方!」という答えに満足げ。今回のコンサートで期待していたことは何かと投げかけ、ファンから「エギョ(愛嬌:あいきょう)」という声が聞こえると、「エーキョー…。僕もたくさんの先輩から影響(えーきょー)を受けました」とごまかしながらも、不意打ち指ハートでキュートな愛嬌を披露。「まだ恥ずかしいな…」と後ろを向いてしまうが、会場からは「ハンボンド(=もう一回)」コールが起きて、その声に応えてもう一度指ハートを見せ、ファンを喜ばせた。

歌、トークの他に演技でもファンを魅了しているLEOは、昨年11月から今年の2月まで上演していたミュージカル『フランケンシュタイン』の曲を、コロナ禍で見に行けなかったファンのために準備したといい、ミュージカル曲「君の夢の中で」を壮大なオーケストラサウンドに乗せて、伸びやかでおおらかな歌声を会場に響かせた。

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