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IU(アイユー)、”両親まで感動させた公演に満足。一生懸命準備したかいがあった”…コンサートに85000人熱狂

Wow!Korea / 2022年9月19日 17時52分

IUは、「3年ぶりに公演であいさつすることになった」と感激した様子だった。「以前から夕暮れ時に『eight』を歌いたかったが、空がきれいな日でうれしかった」と笑顔を浮かべた。

デビュー14周年を迎えた喜びも明らかにした。IUは「今日がデビュー14周年の記念日だ。コンサートをしながらデビュー記念日まで一緒にできて気分がいい。だから今日はうまくやる」と話しながらにっこり笑った。

1部の最後の曲として歌った「Palette」については、「今年で30代になったが、曲を書いた25歳の時ほどにすてきな瞬間を送っている。もう手放そうと思う」として、今後の公演のセットリストに載せないと明らかにして名残惜しさを誘った。

2部には「Strawberry moon」「私の手を握って」「Blueming」「昨夜の物語」「Good Day」「LILAC」など、清涼感あふれる軽快な曲を配置して公演の雰囲気を盛り上げた。IUは、フルバンドのサウンドに合わせて踊って歌って楽しませた。「Strawberry moon」を歌う時には、熱気球に乗って空を飛びながら公演会場を一周するという圧倒的な舞台演出で注目を集めた。

IUは「Palette」に続き「Good Day」との別れも宣言した。「Good Day」が「最も大きなヒット曲であり出世曲」と表現した彼女は、「(高音が)弾ける曲である『Good Day』を配置すると、セットリストと構成がありふれたものになってしまう。もっと面白い公演を作るために決定した」と説明した。

「最善を尽くして歌う」と誓ったIUは、「Good Day」の「3段高音」の区間まで無事に終えた後、「最後だったけど大丈夫だっただろうか。本当に涙が出そうだ」として、とても物足りない様子も見せた。

ゲストとして出演したパク・ジェボムの舞台が終わった後で繰り広げられた3部は、甘い音色に耳を傾けることができる落ち着いた雰囲気の曲で飾った。「膝(Knees)」「冬眠」「私だけが知らなかった話」「夜の手紙」「時間の外」などが3部のセットリストを満たした。

IUは「時間の外」を歌う前に壮観なドローンショーを演出して公演のハイライトを飾った。ドローンで空中に自身の顔を形象化したり、ハート型でファンに対する愛情を表したりした。華やかな爆竹ショーも数回披露したIUは、「昨日公演を見た母が『すてきでよくやった』とほめてくれた。父はリアクションはあまりうまくないが、泣いたという」として、「父も感動した公演なら十分だと思った。一生懸命準備したかいがあった」と語った。

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