“ガールズグループ出身のインフルエンサー”ソ・サラン、あざだらけの顔をさらけ出し夫からのDV被害を訴える

“ガールズグループ出身のインフルエンサー”ソ・サラン、あざだらけの顔をさらけ出し夫からのDV被害を訴える（画像提供：wowkorea）

ガールズグループ出身のインフルエンサー、ソ・サランが夫イ・ジョンファンに家庭内暴力（DV）を受けたと主張した。ソ・サランはガールズグループ「SUS4」、「H2L」、「Omyjewel」などのメンバーとして活動した。

ソ・サランは去る17日、自身のSNSに「こんにちは、サランです。まず、よくない状況で近況を伝えることになり本当に申し訳ありません」という文言から始まる長文を投稿した。ソ・サランは「夫が間欠性爆発性障害（憤怒調節障害）であることは番組を見た方はご存じかと思います。夫に殴打、暴行された後、いま避難している状態」と伝えた。

文章と共に彼女は、あざや傷ができた顔を公開。無差別的な暴力の痕跡にネットユーザーらは心配の声を上げた。写真には無惨なソ・サランの顔が写っている。目もとにあざがあり、顔も腫れている。髪もボサボサだ。

これに関してソ・サランは「職員たちと会食をし遅く帰ったとの理由で、子どもを抱いている状況にも顔をこぶしで殴り、横になった状態で踏んづけ容赦なく殴られた」とし、「トイレまで引きずられて髪を切られた」と主張した。さらに子どもの目の前でキッチンから包丁を取り出してきたとも訴えた。

続けてソ・サランはイ・ジョンファンにDVの前科があると明かした。「夫は前にも私に暴行し、接近禁止処分を受けたことがある。家庭内暴力で何度か通報した過去がある」と主張した。現在、自身は病院で診断書をもらい、頬骨の辺りが腫れすぎているため、整形外科でCT検査をするよう促されたと説明した。

一方、イ・ジョンファンはネットユーザーらからの釈明要求に「子どもの前で殴りません。片方の言葉のみ信じないでください」と反論し、「午前3時に泥酔状態で暴れ、また（家から）出ていこうとしたから引き留めようとして倒れたんだ」と主張。また、「ソ・サランに過ちがある」と訴え、2人の法的論争を予告した。

ソ・サランは2019年、イ・ジョンファンと結婚し、同年、娘を出産。イ・ジョンファンはカフェ事業などを展開している。2人は最近、TVINGオリジナル「結婚と離婚の間」に出演し注目された。