麻薬容疑受けるナム・テヒョン（South Club）＆ソ・ミンジェ、毛髪・尿検査へ…警察捜査が本格化

麻薬容疑受けるナム・テヒョン（South Club）＆ソ・ミンジェ、毛髪・尿検査へ…警察捜査が本格化（画像提供：wowkorea）

警察が麻薬投薬容疑を受ける韓国歌手ナム・テヒョンと彼の恋人であるソ・ミンジェの毛髪などを採取し、国立科学捜査研究院に鑑定を依頼した。

28日、韓国警察などによると、最近、ソウル・ヨンサン（龍山）警察署は麻薬類管理に関する法律違反容疑を受けるナム・テヒョン、ソ・ミンジェの毛髪と尿を採取した。

2人は別途、警察の調査は受けておらず、すぐに帰宅措置が取られ、警察は鑑定結果をもとに具体的な調査を進める予定であることが伝えられた。

これを前にソ・ミンジェはことし8月20日、自身のSNSに「ナム・テヒョンはヒロポンをしている」、「私の部屋か会社のキャビネットに使った注射器がある。そして私を殴る」などの文章を投稿し、麻薬使用などの騒動に発展した。その後、ソ・ミンジェは「昨日、恋人と互いの過ちによりけんかになった。そのとき私はストレスで精神科の薬を適正量より多く飲んでしまい、いまも思い出せないほど理性を失っていた」と釈明した。

ナム・テヒョンは「恋人とけんかしたが、きちんと和解した。私的な問題でこうして多くの方々に心配をおかけし心から謝罪したい」と述べながらも、麻薬疑惑については立場を示さなかった。

これに一部のネットユーザーらが2人を告発し、警察は内部捜査に着手した。

一方、ナム・テヒョンは2015年、グループ「WINNER」のメンバーとしてデビュー後、2016年に脱退。現在はバンド「South Club」として活動中だ。ソ・ミンジェはチャンネルA「ハートシグナル」シーズン3に出演し顔を知られた。