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「CRAVITY」初心者が、新曲「PARTY ROCK」を聴いてみた

Wow!Korea / 2022年9月28日 18時0分

「CRAVITY」初心者が、新曲「PARTY ROCK」を聴いてみた(画像提供:wowkorea)

韓国ボーイズグループ「CRAVITY」の新曲「PARTY ROCK」を、「CRAVITY」初心者のライターが聴いたら完全に沼にハマったので、その感想を書こうと思う。

「CRAVITY」について知っていることといえば、「韓国オーディション番組『PRODUCE101』に出演してた子たちが何人かいた気がする」という程度のもので、具体的なメンバーが誰だったのかも思い出せない。というか、まず何人グループなのか、事務所がどこなのかもあまり分かっていないという「CRAVITY」ファンには申し訳ないくらい情報を持っていない。そんな「CRAVITY」初心者だが、新曲「PARTY ROCK」でカムバックしたとの噂を聞きつけ、MVを観てみた。

まず、簡単なプロフィールを調査した。

「CRAVITY」は、2020年4月14日にSTARSHIPエンターテインメントからデビューした、9人組のボーイズグループである。デビュー前には、メンバーのジョンモ、ウォンジン、ミニ、ヒョンジュンが「PRODUCE X 101」にSTARSHIPエンターテインメントの練習生として出演。同年、オーディションに受かったミニとヒョンジュンが「X1」のメンバーとしてデビューしたが、翌年にX1が解散。約2か月後には、「CRAVITY」というグループ名やメンバー発表がなされ、同年デビューした。メンバーはセリム、アレン、ジョンモ、ウビン、ウォンジン、ミニ、ヒョンジュン、テヨン、ソンミンの9人である。

「PRODUCE X 101」を鑑賞済みの筆者は、ジョンモ、ウォンジン、ミニ、ヒョンジュンの4人のことは勿論知っている。ただ、コンセプト評価で披露した曲「Pretty girl」のかわいいイメージが非常に強い。STARSHIPエンターテインメントからデビューしたグループは、「かっこよさ」みたいなものがどこかある印象だが、MVではどうなっているのだろうか。

まず、MVを見た感想としては「圧倒的に曲が良い!」ということ。良い意味で韓国っぽくない。世界でも今の音楽の流行りは、特徴となる1つのフレーズをサビで繰り返すような曲だ。BLACKPINKの「pink venom」のように。だけど、日本でお馴染みのサビは「メロディー」の存在感がすごいという印象がある。今回の新曲「PARTY ROCK」でも、J-POPを聴いた時と同じ印象を抱いた。サビの1フレーズだけが印象に残るというよりかは、サビ全体のメロディーの印象が強く、それもJ-POPが耳に馴染んでいるわれわれ日本人には耳が心地よくてしょうがない。変にアメリカナイズされてないと言えば良いだろうか。

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