今年は韓流第2世代が続々と復活!!
Wow!Korea / 2022年9月30日 18時2分
今年は韓国ガールズグループ「SISTAR」が5年ぶりの復活、韓国ガールズグループ「2NE1」が約6年ぶりに再結成、そして韓国ガールズグループ「少女時代」は5年ぶりにカムバック、さらに加えて今月は韓国ガールズグループ「KARA」が7年ぶりにアルバムをリリースするというニュースが話題となった。
「韓流・K-POP第2世代」と呼ばれる彼女たちが、日本で活動を行っていたのは今から約10年前である。当時日本で活動しているK-POPアーティストといえば、「少女時代」の事務所の先輩である歌手BOAやボーイズグループ「東方神起」が浮かぶくらいで、それも日本のオリジナル曲で活動するのが主流だった。そのため、「少女時代」の「GENIE」や「KARA」の「ミスター」など韓国で発売した曲を日本語ver.で歌い、それが日本の音楽市場で成功するというのは驚きだった。韓流第2世代で韓国にハマった筆者からすると、彼女たちの音楽はいつもしっかりとしたコンセプトがあり、その中で歌詞を膨らませていたり、振付が考えられていたりすることがとても新鮮に感じた。
そんな彼女たちが日本で成功して東京ドームで単独コンサートを行ったり、ドラマに出演したり、バラエティー番組に出演したりしたことが一つの成功例となり、現在の第4世代と呼ばれるアイドルたちはさらに新たな活躍の場を広げていけているのではないかと思う。
「元祖K-POPアイドル」のような肩書をもつ彼女たちが、所属事務所の退所やメンバー脱退等を経て今年一斉にグループ活動を復活させたのだから、驚きだ。今年は何か、そういう年らしい。
「SISTAR」は韓国バラエティー番組「ユ・ヒヨルのスケッチブック」第600回で、一夜限りの復活をした。“サマークイーン”という呼び名がつくほど、夏のイメージがある彼女たち。解散発表から5年ぶりの夏に、代表曲である「Alone」「Loving U」「SHAKE IT」「Touch my body」「I Swear」を披露し、観客を熱く盛り上げた。
「2NE1」はアメリカ最大の音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」の2日目に、サプライズ出演し復活した。彼女たちはイベントに招待されたメンバーCLの提案で再結成を決めたが、各自事務所が違うことで完全体復活が失敗に終わらぬよう、事務所を通さずにメンバー自身で主催者とコンタクトをとったという。ライブ当日まで完全体復活することは極秘中の極秘として、所属事務所にまでイベント出演は黙っていたという。
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