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釜山EXPO、「BTS」と一緒にK-POPコンテンツ保護へ

Wow!Korea / 2022年10月11日 7時50分

釜山EXPO、「BTS」と一緒にK-POPコンテンツ保護へ

特許庁が10日、「BTS(防弾少年団)」の所属事務所であるHYBE傘下レーベルのBIGHIT MUSICと共に、15日に開かれる「2030 プサン(釜山)国際博覧会」の誘致祈願コンサート「BTS <Yet To Come> in BUSAN」の釜山アシアードメインスタジアムで、偽造商品取り締まり及び、啓蒙(けいもう)活動を行うと明らかにした。

公演前HYBEは、「BTS」公式チャンネルを通じてファン商品関連の偽造商品の購入自制を要請する予定であり、公演当日には特許庁の商標特別司法警察と共に合同取り締まりに出るという。

特許庁は韓国知的財産保護院と共に、会場を訪れた観客を対象に知識財産尊重文化拡散のための広報ブースを運営し、広報活動も繰り広げる計画だ。

特許庁はこの1か月間、韓国の音楽コンテンツ協会及び、芸能事務所(HYBE、SM、JYP、YG)らと共に主要オンライン店舗を対象に、ファン商品関連の偽造商品を集中点検し、取り締まり過程で収集された情報をもとに大規模・常習販売者に対する企画捜査も推進する予定である。

特許庁のキム・ヨンベ商標特別司法警察課長は「K-POP関連の韓流コンテンツに対する地位が高まるにつれ、知的財産権保護のための商標権、肖像権などに対する国内外の関心も高まっている」とし、「特許庁は韓国の主要芸能事務所、音楽コンテンツ協会などと協力してK-POP関連コンテンツ保護のため、商標権などの侵害行為に対する監視と取り締まりを継続的に推進し、知識財産の尊重文化が定着できるように広報も強化していく計画だ」と強調した。

HYBEの関係者も「これまで所属アーティストの肖像と商標権を無断で使用した商品を常習的に製作・販売及び、流通する企業に対して厳しく対応してきた」とし、「特に2030釜山EXPOのための公演でもその趣旨(しゅし)が色あせることのないよう特許庁と協力し、消費者が偽造商品の購入で被害を受けないよう、現場で取り締まりを進める予定であり、今後もアーティストの肖像、商標権などに対して管理をさらに強化していく」と話したことが分かった。

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