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「先輩、その口紅塗らないで」ロウン(SF9)オフィシャルインタビュー

Wow!Korea / 2022年10月14日 9時9分

もちろんヒョンスンは、ずっとソンア先輩を見つめてきたし、好意を打ち明けるまでには悩んだと思いますが、個人的には、ヒョンスンの恋愛スタイルは「急ぎ過ぎじゃない?」と感じました。でも、自分の気持ちを表す態度は「カッコイイな」と思いました。僕自身とは違う部分が多かったので、共感する部分を見つけるのは難しかったです。

-「先輩、僕を口説いてみて」など、数々の胸キュンせりふがありましたが、ロウンさんが一番キュンとしたせりふは?

ヒョンスンという人物と、彼から出てくる言葉は、すごく真っすぐだなと思います。ヒョンスンが、ソンア先輩を家まで送る時に言う「転んでもぶつかっても顔を見ていたい。こうやってソンア先輩に会えていれば、それでいいんだ」というせりふがありました。台本で文字として読んだときは、むず痒い感じがあったのですが、ヒョンスンの実際の気持ちを考えると、「ああ、これが彼の一番率直な気持ちなんだろうな」と演じながら感じることができました。

-感情が込められたせりふになった、ということですね?

言う前は恥ずかしかったのですが、実際その場で演じながら言ってみたら、その気持ちが分かりました。

-一番印象に残っているシーンを教えてください。

ソンア先輩の口紅をぬぐうところがとても記憶に残っています。センセーショナルな場

面にもなったと思います。あとシーンではないのですが、ソンア先輩と付き合っていたイ・ジェシンの事情というのも、とても興味深かったですね。彼のやっていることは悪いことだけれど、その事情を考えると、ジーンとくるものがあって。見ていて納得させられました。それは、イ・ジェシンを演じたイ・ヒョヌクさんの演技が本当にうまいからなんだろうな……とも思いました。

-この作品を通して、恋愛に大事なことはどんなことだと感じましたか?

まずは、「誰かと出会うこと、別れることを恐れ過ぎないでほしい」ということ。世の中の半分は男で、半分は女という言葉があるように、本当にいろいろな出会いがあると思うので。そして、「自分自身を消耗させないことが大切」ということ。自分を相手に合わせてまで恋愛しないでほしい。誰かを愛することはとても素敵なことですが、自分あってこそ、その恋愛がうまくいくと思うし、主体的な恋愛ができると思います。

-「国民の年下男子」と称された感想は?

国民……まではいっていないと思います(笑)。でも、そう言っていただけたことは、本当にありがたいです。ドラマ放送中よりもむしろ終わってからの方が、周りからの反応が大きかった気がします。「こういう恋愛作品をもっとやったほうがいいよ」と多くの方に言っていただけて、自分に自信が持てたし、とても大切な作品、キャラクターになりました。

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