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イ・スマン総括プロデューサーとの契約がことしいっぱいで早期終了…“首長を失う”SMエンタテインメントの未来は?

Wow!Korea / 2022年10月15日 20時4分

“イ・スマンの不在、SM・K-POPの大きな損失”

イ・スマン総括プロデューサーはSMエンタテインメントの創立者である。K-POPエンターテインメントのシステムの体系を構築した人物として評価される。

イ・スマン総括プロデューサーは1995年の創立以来、SMエンタテインメントの根幹を綴り、輩出するアーティストが皆成功を収めた。第一世代アイドルの「H.O.T.」や「S.E.S.」をはじめに、「東方神起」、「SUPER JUNIOR」、「少女時代」、「SHINee」、「f(x)」、「EXO」、「Red Velvet」、「NCT」、「aespa」にいたるまで数多くのアーティストを成功させ、K-POPブームが持続できるよう全力を尽くした。

イ・スマン総括プロデューサーはK-POPの音源およびアルバム制作体系を構築した人物。韓国国内で初めて専門A&Rシステムを導入し、海外の作曲家たちとのネットワークおよびソングキャンプを初めて開始し、K-POPの音楽の多様性を追求した。おかげで今のK-POPはダンス、ヒップホップ、R&B、バラード、ロック、EDMにいたるまで多様なジャンルを合わせることができるようになり、海外の作曲家たちともコラボも自由に実現している。

イ・スマン総括プロデューサーは韓流とK-POPブームを作った張本人でもある。「H.O.T.」の成功で韓国大衆文化が海外に進出できる可能性を見せ、BoAや「東方神起」の日本進出および成功により、韓国大衆歌謡の海外進出のロールモデルを提示した。また、「SUPER JUNIOR」や「少女時代」のヒットを基に、全世界のK-POPブームの胎動をけん引し、最近には仮想と現実を行き来するメタバースアイドル「aespa」を成功裏にローンチし、全世界の音楽市場を先導している。その過程で多人数組のアイドル、アイドルの世界観、開放性と拡張性を基にした“NCT(New Culture Technology)モデル”など、さまざまな試みを通じて、K-POPの量的・質的な成長を導いた。

コンサートおよび公演文化の新しい経済力も提示した。アジアツアーコンサートを皮切りに、全世界海外ツアーコンサート市場を開拓し、世界初のオンライン有料コンサートプラットフォーム「Beyond LIVE」を成功的に立ち上げた。「Beyond LIVE」はSMエンタテインメントの企画に、イ・スマン総括プロデューサーのプロデューシングが加えられ、オンラインに最適化された公演を披露できるよう完成された。イ・スマン総括プロデューサーはAR技術をステージに適用する技術的な全般の内容を指揮したことはもちろん、多重画像連結システムを利用した視聴者とのコミュニケーション、多彩なカメラワーク、公演の全般的な演出、音楽のサウンドなど細部にいたるまで直接的なディレクションを与えるプロデューサーの役割を果たしたと伝えられた。

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