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カンダニエル、自身初となるジャパン・ツアー!かわいいと思う日本語は「机」&「膝痛い」

Wow!Korea / 2022年10月17日 12時7分

カンダニエル、自身初となるジャパン・ツアー!かわいいと思う日本語は「机」&「膝痛い」(C)yuya mizoguchi(画像提供:wowkorea)

韓国歌手カンダニエル(KANGDANIEL)が日本デビューEP「Joy Ride」(10月5日発売)を携えて自身初となるジャパン・ツアー「KANGDANIEL : 1st EP Release TourJOY RIDE THROUGH JAPAN」を10月15日大阪 Zepp Namba、16日KT Zepp Yokohamaで開催した。このレポートでは、最終日となる16日の横浜・KT Zepp Yokohama公演の模様をお届けする。

会場には昼過ぎから多くのファンが詰めかけ、ツアーグッズの物販コーナーには早くから長蛇の列が。オープンの時間になるとフロアは瞬く間にファンで埋め尽くされ、今か今かと会場内が期待で包まれた。

照明が消え、壮大なSEとレーザーが目まぐるしく照らされると、オープニングを飾る「Upside Down」のイントロと共にステージ中央には8人のダンサーを従えたカンダニエルが姿を現した。YouTubeにて2200万回超えを記録しているこの大ヒット曲の日本語バージョンでスタートすると、いきなりアンコールのような盛り上がりを見せる。最初の一言は日本語で「こんにちは、カンダニエルです!僕の初めてのジャパン・ツアー、『1st EP Release TourJOY RIDE THROUGH JAPAN』にお越しいただき、ありがとうございます!」とあいさつ。ファンはこれに「待っていました!」と拍手で応える。MCでは韓国語に交えて、日本語でのMCにもたくさんチャレンジ。何度か噛んでしまう場面もあったが、それすら持ち前のキャラクターで場を和ませる。

続く「2U」、「Jealous」と全編韓国語の人気曲をパフォーマンスすると、「みなさん、僕のデビューEP『Joy Ride』は聴いてくれていますか?!今日はこのEPからたくさんの曲を歌いますが、まずは『Joy Ride』を歌います!」と宣言し、「Joy Ride」へ。ダンサー8人が中央に集まり車の形を模写したようなフォーメーションをとると、カンダニエルはその中に。まるで本物の車に乗り込んだような、そんなユニークなダンスで始まるとバックの巨大LEDスクリーンに街中を駆け抜けるような映像が映し出され、楽曲のテーマにもあった心地よいスピード感で一気に駆け抜けた。

その後ソロとしては初めての日本公演ということで設けられたファンからの質問コーナーに突入。会場の入り口に設置されたボックスの中から、ファンが書いた質問用紙を本人がランダムで選んで回答をしていくというもので、かわいいと思う日本語やデビューしてうれしかったこと、などたくさんの質問に答えてみせた。ちなみにかわいいと思う日本語は「机」と「膝痛い」だそう。

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