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【公演レポ】「TXT」、「JO1」、「fromis_9」、「IVE」、「NewJeans」ら、「KCON JAPAN(2日目)」熱いステージでファンを魅了!

Wow!Korea / 2022年10月17日 17時16分

10月19日に日本デビューが決まった6人組ガールズグループ「IVE」がステージに登場すると、会場はファンの待望感と期待感に満ちあふれた。会場に華やかなサウンドが響くと「After Like」のステージが始まる。ディープハウスをベースとしたリズムにスピード感あふれるストリングスサウンドが広がるなか、パワフルなラップと優雅で繊細なボーカルで聴くものの耳と心をとりこにする。歌い終えて自己紹介を終えると、リズは「今の気持ちは、『♪たぶん夢のようだけどきっと夢じゃない』」と「After Like」のフレーズを歌って表現。レイは「皆さんに会えると思うとうれしくて、皆さんからいただいた応援は幸せな思い出として心に残ると思います。皆さんもぜひ私たちのステージを通して笑顔いっぱい、幸せいっぱいになってください」とにっこり。会場があたたかい雰囲気に包まれると、「IVE」のデビュー曲「ELEVEN」を披露。恋に落ちた少女の気持ちが幻想的な色に染まっていく姿を、エキゾチックなメロディにのせて魅惑的な声で歌い、華やかでダイナミックなパフォーマンスを見せた。

グローバルボーイズグループ「JO1」は、センターステージ下から11人がそろって登場し、その姿に会場からは思わず歓声が漏れる。まずは10月12日にリリースされた新曲「SuperCali」の韓国語バージョンから。「Supercalifragilisticexpialidocious」と呪文を唱えて始まるこの曲は、JO1のこれからの成長を誓い、身体の隅々の細胞まで情熱を燃やすという信念が込められた曲。複雑な動きをエレガント&ダイナミックなダンスで表現すると、その息をのむようなパフォーマンスに引き込まれていく。“エンディング妖精”としてスクリーンにメンバーの顔がアップにされると、会場からは歓喜の声が沸き起こった。

「盛り上がっていますか?こんにちはJO1です!」と元気よくあいさつし、「盛り上がっている方は頭の上でパクス(拍手)をお願いします!」と投げかけると会場からは大きな拍手が沸き起こった。メンバーの自己紹介では、韓国語であいさつするメンバーも。河野純喜は「イルボネワジュショソカムサムニダ(日本に来てくれてありがとう)」と感謝の気持ちを伝え、木全翔也は「アンニョンハシンギョ(こんにちは)」と釜山の方言で挨拶し、サトゥリ(方言)マスターをアピールした。用意したステージはまだまだ続くと、大平祥生が「ニューシングル『MIDNIGHT SUN』からまだ披露したことのない曲を披露したいと思います。盛り上がる準備はできていますか? それでは聞いてください…『Rose』 」と紹介をすると、悲鳴のような歓声が沸き起こった。機械的な強烈なビートにのせて力強くセクシーに繰り広げる。「すべての時間が止まる目が離せないシーンの中」とある歌詞のように、MCでのほんわかとしたイメージとは違ったカリスマあふれるステージに、一時も目が離せない。

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