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「BTS」、韓国の誇らしい「ARMY」になる

Wow!Korea / 2022年10月18日 7時51分

「BTS」、韓国の誇らしい「ARMY」になる(画像提供:wowkorea)

「BTS(防弾少年団)」が韓国の「ARMY(軍)」になる。

「BTS」が長い間自分たちを取り巻く兵役論議に終止符を打ち、入営計画を17日に電撃発表した。

所属事務所は「『BTS』が兵役義務を履行するための具体的な準備に着手した。まもなくソロ活動を開始するメンバーJINは10月末に入営延期のキャンセルを申請する予定だ。以後兵務庁の入営関連手続きに従い、他のメンバーも各自の計画に沿って順次兵役を履行する予定だ」と公式発表した。

所属事務所と「BTS」メンバーたちは「完全体」としての活動再開時点を2025年と予想している。92年生まれで一番年上のJINが入隊した後、他のメンバーが1人、2人と全員入隊し、再び完全体として集まるまで2~3年かかると予測したものと見られる。JINの次にSUGAが93年生まれ、J-HOPEとRMが94年生まれ、JIMINとVが95年生まれ、JUNGKOOKが97年生まれだ。

「BTS」の兵役問題は、彼らが活動している間もずっと最大の関心事であった。兵役論議が政界まで広がり、大衆歌手にも兵役恩恵を与える案について国会議員の間で討論が行われた。

最近の国政監査では、国民の力のハン・ギホ議員が、SUGAの歌の歌詞の一部である「軍隊は時が来れば勝手に行くから。僕たちの名前を売りながら便乗する奴ら黙れ」という内容を取り上げ、「こうして本人たちが兵役について国家の義務を果たすと明らかにしたのだ。議論が多いから歌まで作った」と述べたことがある。

また、イ・ギシク兵務庁長は「BTS」の兵役問題と関連し、「私たちの兵役資源(兵役対象者)が減少する状況であり、兵役義務の履行は一番重要なのが公正性で公平性だ」とし、「このような次元から見ると、『BTS』も軍服務をすることが望ましいと考える」と明らかにしたことがある。

このような議論の末、「BTS」が兵役履行計画を明らかにし、自ら論議に終止符を打つことで、今後完全体で再団結することになった時、「BTS」の世界的活動はさらに勢いを増すと予想される。

一方では完全体の空白期間にメンバーがどんな個人活動を見せるかも期待される部分だ。既に先立ってメンバーたち自らが6月に個人活動突入を発表して世界中で話題を呼んだことがある。

韓国を代表する歌手として兵役義務を堂々と遂行するという意味も大きい。これまで「BTS」の兵役論議の中で入隊を賛成する側では、「BTS」が堂々と入隊することが世界中のファンたちはもちろん韓国国内の青年たちにも肯定的な効果を与えるという立場を見せてきた。

特に「BTS」のファンクラブ名が「ARMY」という点でメンバーたちの入隊により、ファンとの絆はさらに強くなると見られる。2013年に所属事務所はファンクラブ名を「ARMY」と発表し、「Adorable Representative M.C for Youth」という意味とともに「ARMYは英語で軍隊という意味。防弾チョッキとARMY(軍隊)はいつも一緒にいるので、防弾少年団(BTS)とファンも常に一緒という意味」と伝えている。

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