俳優ソ・ジソブ、「新たなものに引かれ、同じ役を避けて通った」

俳優ソ・ジソブ、「新たなものに引かれ、同じ役を避けて通った」 （画像提供：wowkorea）

俳優ソ・ジソブが並外れた挑戦心をあらわにした。

25日ライフスタイルマガジン「Singles」はソ・ジソブのカリスマあふれる姿をおさめたビジュアル広告を公開した。

ソ・ジソブはブラックカラーのタートルネックとパンツをマッチさせ、やわらかくも男性的な姿を見せ、完璧な広告を作り上げた。カメラの前で時々刻々と変わる彼の姿に現場ではスタッフたちの感嘆を誘った。

26日、公開されたサスペンススリラー映画「自白」はスペイン映画が原作で、密室殺人事件の唯一の容疑者とされた有望な事業家ユ・ミンホと彼の無罪を証明しようとする弁護士が隠された事件の片りんを見つけ繰り広げられる物語だ。ソ・ジソブはその中でIT企業の代表ユ・ミンホ役を演じた。ソ・ジシブは「一人の男性のもの悲しさ、切実さ、敏感さなど、多様な感情を短いラーニングタイムの中ですべて見せなければならなかった。これまで一度も経験したことのなかった作業だった」とし、感想を明かした。

ソ・ジソブはフィルモグラフィーを見ても次期作を全く予想できないという質問に「映画やドラマを終えて、次の作品を検討するとき、前作と似た役は避けた。もちろん失敗もあったけれど、それもやはり私にとって助けになった。常に新しいこと、挑戦できることに引かれる」とし、挑戦に対する情熱を見せた。また、俳優であり、一人間として自身の新たな姿をみた時、大きな喜びを感じると答えた。