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【個別インタビュー】映画「君だけが知らない」のソ・ユミン監督、キム・ガンウへの信頼・魅力を語る「作品に真摯に向き合う俳優。意見をたくさん出してくれて、監督として助けられた」

Wow!Korea / 2022年10月26日 14時46分

Q.キム・ガンウさんにとてもほれ込んでいるようですが、また次の作品でもキャスティングされたいのでは?

そうなんです~。本当にキム・ガンウさんとはご一緒したいのですが、次の作品はもう決まっていて、ハイティーンなのでご一緒できないのが残念です。※次回作台湾映画のリメイク版、D.O.(EXO)主演『言えない秘密』

Q.いつかまた一緒にされることを楽しみにています。

私もです~。

Q.キム・ガンウさんは現場でもたくさんアイディアを出されたとのことですが、具体的にそれが形となったシーンなどがあれば教えてください。

本当にたくさんあって、ディテールな部分でも意見を言ってくださいました。朝起きてからジフンがスジンにミキサーでジュースを作ってあげるシーンがあるのですが、そのシーンでは赤い色のジュースはどうかと言ってきました。前のシーンで血が出てくるので、赤い色のジュースをミキサーで作るのはどうだろうかというアイディアを出してくれたんです。セリフに関しては2人で一緒に話し合いながら作っていった部分が多くて、撮影の前日までスマホのメッセージでやり取りをして、こう直そうとかやり取りをしながら作っていきました。本当にいろんなところで意見を出してくださいました。

Q.監督の表情を見るととても楽しく撮影していたことがわかるのですが、現場で大変だったことなどはありますか?

建設現場での撮影では、高さでいうと4、5階くらいのところで撮りました。劇中でも「安全フェンスもないのか」というセリフがあったくらい、本当に危険な状況の中で撮影しました。落ちやすいですし、とにかく緊張せずにはいられない撮影で、しかも夜のシーンだったので、日が昇らないうちに全部撮らなければならないという時間制限もあって、そのスケジュールに合わせるのも苦労しました。

Q.劇中、伏線がたくさん散りばめられていて、見ながら謎解きしていく楽しみもありますが、観客にはどんな部分に注目して見てほしいですか?

サスペンスというジャンルの緊張感も感じてほしいと思いますし、サスペンスという1つのジャンル映画の楽しみを感じてほしいなと思っています。伏線もたくさんありますし、その伏線のプロットを追って、すごく気になるなという思いで見ていただけることが目標です。そしてラストシーンでは、感動を味わってほしいと思います。そして最後に大きなカタルシスを感じていただけたら、これ以上の喜びはないですね。

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