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”立派に育った子役”キム・ユジョン…「仕事で傷ついて不安になっても、他の道は考えたことがない」

Wow!Korea / 2022年10月29日 17時24分

彼女は「他の道を考えてみる時間すらなかったし、そんなことを考えもしなかった。あまりにも当たり前のように俳優という仕事をしてきて、自分が最も自信を持ってできる仕事がこの仕事なんだという思いだ」と演技への情熱をアピールした。

キム・ユジョンは「ただ、撮影していると体のバランスが崩れる瞬間が来る。そんな状況が有った時は、自分が自分を苦しめているのかなと悩んだことはある」と付け加えた。

自分のような道を歩いている子役出身の俳優たちに向けて、惜しみない応援も送った。キム・ユジョンは「最近、子役出身俳優たちがうまく行っていてうれしい。なぜかわからないけど、彼らには仲間意識が有って、ずっと応援していたい。会っても会わなくてもどこにいても、応援したい気持ちが生まれる。みんなそれぞれの道を歩いているけど、知らないところでお互いを応援しあっていると思う。その気持ちが届かなくても自然にそうなる気がする。みんながうまく行ったらいいなという気持ちが多い。互いにうまく行けばそこからまた力をもらったりする。『私ももっと頑張らなくちゃ』って思ったりもするし。何より昔から一緒にやってきた仲間たちなので、お互いに恥ずかしくないように頑張ろうという気持ちが大きい」と話した。

さらに彼女は「私が直接出て行ってアドバイスしたりとかはしないけど、そういうのにまた力をもらうことも有るので、この間、(ハン)ヒョジュ先輩が私に『大変なことがあったら気楽に話しなさい』と言ってくださったように、私もそんなふうに言ったりする。私もまだ次のステップを踏んでいく過程であるけど、これがまた簡単ではない。だから私と同じように悩んでいる友達や後輩には元気でいてほしい、傷つかないでほしいと思う。うまく行かなくて大変だけど、できるだけ苦しまないようにするにはどうしたらいいか悩んでいた。子役俳優たちが気楽に演技できる環境が整うまで子役のままでいたいとインタビューで話したことも有る。もちろん、撮影環境がどんどん良くなっている状況だけど、みんながもう少しリラックスできたらいいなと、混乱の時期を経験しないといいなと思う。自我が形成される時期にすでに仕事をしているということは、俳優という仕事以外にも、本人にとっても、両面性がある。その部分にとても心配がある。だからと言って、私があまり言いすぎるのも、自分で感じて経験してこそわかることなので」と真剣に語った。

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