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<梨泰院事故>KBS報道本部、“謹弔”の文字ない黒いリボンの着用について「自律的判断」と表明…行政安全部の指針とは関係ない

Wow!Korea / 2022年11月3日 19時35分

<梨泰院事故>KBS報道本部、“謹弔”の文字ない黒いリボンの着用について「自律的判断」と表明…行政安全部の指針とは関係ない(画像提供:wowkorea)

KBS報道本部がニュース番組の出演者たちに“謹弔”の文字のない黒いリボンを着用するようにした決定が、行政安全部の指針とは関係がないという立場を出した。

KBS報道本部は3日配布した関連立場文で、「イテウォン(梨泰院)の惨事に対する哀悼の意で出演者に黒いリボンを着用するようにしたのは、KBS報道本部の自律的決定だった」と明らかにした。

KBS報道本部は「圧死事故」が「圧死惨事」と確認されていた10月30日日曜日午前に、「あまりにも大きな惨事が発生した」と判断し、番組でも“哀悼”の表示が必要だと決めた」としながら、「その後、当日の午後3時10分頃から哀悼リボンを着用した」と説明した。

“謹弔”の文字がない黒いリボンを選んだ理由に関しては、「当時、まだ病床で死闘を繰り広げていた重傷者たちも多かった状況で、死亡者に対する哀悼の意を込めている“謹弔”の文字がない黒いリボンがより適切だと判断したため」と明らかにした。さらに「文字がない黒いリボンがよりすっきり見えるという意見もあった」としながら、「すべてKBS報道本部の自律的決定だった」と強調した。

これに先立ち行政安全部は梨泰院の惨事発生翌日の30日、各政府部署や地方自治体などに“謹弔”の文字がない黒いリボンを着用せよという指針を下した。その後、オ・セフンソウル市長が“謹弔”の文字が書かれたリボンを付けて会議に参加したなど混乱が生じ雑音が出てきた。KBS報道本部は関連する物議に巻き込まれることを懸念して立場文を出したとみられる。

KBS報道本部は「“謹弔”の文字がない黒いリボンを着用せよという行政安全部の公文書(業務連絡)は、10月30日夜9時30分に各政府部署や自治体で施行された」とし「時期的にKBS報道本部が黒いリボンの着用を決定し、スタジオ出演者たちが黒いリボンを着用して出演したかなり後であり、KBSには関連する公文書が伝わらなかった」とも明らかにした。

付け加えて「スタジオ出演の記者たちには黒いリボンを着用するようにしたが、出演する専門家たちには着用するかを自律的に判断するようにした」と伝えた。

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