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韓国ドラマ「流れ星」出演で話題のイ・スンヒョプ(N.Flying)! 俳優としての活躍を振り返ってみる

Wow!Korea / 2022年11月4日 17時59分

韓国ドラマ「流れ星」出演で話題のイ・スンヒョプ(N.Flying)! 俳優としての活躍を振り返ってみる(画像提供:wowkorea)

韓国ドラマ「流れ星」への出演が話題となった、韓国ボーイズグループ「N.Flying」イ・スンヒョプの俳優としての活躍を振り返ってみる

2015年にFNCエンターテインメントから「N.Flying」のメンバーとしてデビューした、イ・スンヒョプ。実は2017年から俳優としても活躍しており、徐々に役の幅を広げていっている。

まず、俳優デビューした2017年はウェブドラマ「世の中の全ての恋愛 シーズン3」で医大生役を演じた。大邱(テグ)出身の彼らしく方言を使い、コメディータッチの演技を披露した。そこからドラマ「君を守りたい2」では同級生をイジメる高校生役、ウェブドラマ「恋愛ポチャ シーズン1」でポチャ(屋台)のマネージャー役を演じた。

2019年に配信されたウェブドラマ「最高のチキン」「あ…男子校で幸せだ」では、同じグループのメンバーであるジェヒョンと共演した。

2020年にはウェブドラマ「ビックピクチャーハウス」で韓国ガールズグループ「AOA」出身のユナと共演。ユナが通っている大学の先輩で、ボーカルトレーナーであるクォン・ヒョンミン役を演じた。

2021年にはドラマ「カシリイッコ」に出演。同名の小説が原作となったファンタジーロマンスドラマで、彼は朝鮮王朝時代に掌楽院に属していた楽師であり、現在は人気アイドルグループのトップボーカリストであるイ・ウォン役を演じた。

そして、同年には日本でも話題となったNetflixオリジナルドラマ「わかっていても」に出演。イ・ホジョン演じる女子大生ユン・ソルとカフェで偶然出会い、彼女に惹かれていくジュヒョク役を演じた。

さらに、今年2022年にはドラマ「流れ星」にて、女優キム・ユネ演じる芸能事務所のマネジメントチーム長パク・ホヨンにスカウトされ、後に俳優デビューするカン・シドク役を演じた。シドクは地方からソウルに上京してきており、スカウトされた身。だが、方言が強く芝居にもその方言が移ってしまうという弱点があった。そんなシドクの様子は、同じく地方からソウルに上京してきたイ・スンヒョプと重なって見える。

ドラマ「流れ星」では、彼の美男子っぷりが人気となり運営しているご飯屋が大繁盛したことで、スカウトされることになる。確かに、彼はとてもかっこいい顔をしている。だが個人的には、彼の魅力は“声”だと思っている。彼の低音ボイスは安定的で優しさまで感じる。

本業のグループ活動でも、「N.Flying」は2ボーカル制で高音を担当しているユ・フェスン、そしてイ・スンヒョプは低音を担当している。

これまでの役柄を観てみると、誰かに反抗的な言動をする役が多かったように思う。だが、それは彼の魅力的な声とは少々ミスマッチに思うのは私だけだろうか。ドラマ「わかっていても」や「流れ星」のようにきれいな言葉で相手を気遣う役柄の方が、彼の優しさあふれる低音ボイスとピッタリだ。

次回作はまだ決まっていないイ・スンヒョプだが、その魅力あふれる低音ボイスが活かされる役柄と出会えれば、さらに俳優としての人気は高まるだろう。これからに期待だ。

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