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【イベントレポ】「THE BOYZ」、初のジャパンツアーが盛況裏に終了し来年1月にファンミーティングの開催も決定!「これからも日本の活動をたくさんします。たくさん会いましょう!」

Wow!Korea / 2022年11月10日 10時25分

ドビと近い距離で楽しんだステージ後のMCでジュヨンは「こんなに近くで日本のファンの皆さんにお会いするのは初めてですよね」と、感動している様子。ここでは、声援の代わりにファンが持つハンドクラッカーを使い、アリーナ・2階・3階と分けて三三七拍子に合わせて音を鳴らすミッションも行われた。言葉ではわかりにくかったため、メンバーが縦に3段になって並び、「僕がアリーナ」、「僕が2階」、「僕が3階」と、体を張って説明。その姿に「かわいい」という声が会場のあちこちから漏れていた。メンバーの努力が功を奏し、三三七拍子も2回目で完璧に成功。ファンが声出しNGであっても、難なく心を通わせていたメンバーたち。この成功に気分を良くしたソヌは「後でもっと大きな会場でもできたら良いですね」と伝え、ファンの期待をあおった。

この日はキューの誕生日と前日に誕生日を迎えたサンヨンのお祝いもあり、コンサートは2人の誕生日を祝う祝祭ムード満点。ニューの甘い歌声から始まる「36.5(Melting Heart)」では、ニューが野太い声で「チャンミナセンイルチュッカハンダ(チャンミン[キューの本名]、誕生日おめでとう)」と叫び、「Lucid Dream」ではソヌが「サンヨナセンイルチュッカハンダ」と声を張り上げて祝福。常に一緒にいるメンバーでさえも初めて聞いたというニューの声は、ケビンが上手く歌えなくなるほど驚く出来事ではあったが、ニューの真心は十分伝わったことだろう。

日本ツアーならではの日本オリジナル曲のステージも準備してくれた彼ら。「キミさえいれば何もいらない」と、ドビへの想いを歌った「Always Together」、メンバーの優しく温かい歌声が心を癒してくれるバラード曲「FLAG」、ディープファンクベースの「BREAKING DAWN」、そして今年5月にリリースされたニューアルバムのリード曲「SHE’S THE BOSS」をパワフルかつセクシーに披露した。

今回、神戸・福岡・東京と周りながら、いろんな体験をした彼らは、USJに遊びに行き、福岡ではラーメンを食べたと振り返る。「次はもっといろんな地域に行ってみたい」とジュヨンが話すと、ハンドクラッカーが激しく鳴り響いた。チュハンニョンは「札幌に行きたいです。『THE BOYZ』と一緒に札幌で一緒にスキーをしたいです」と日本語で伝え、スキーと好きの発音が似ていることから、「好き、好き」とハートを作って愛嬌(あいきょう)を振りまき、サンヨンは「沖縄に行って海の前でコンサートをしたいです。すぐに海に飛び込みたいです」と、今後の夢と期待は膨らむばかり。

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