≪今日のK-POP≫「EXO」D.Oの「また愛だ（It’s Love）」 心ときめく甘い歌声

≪今日のK-POP≫「EXO」D.Oの「また愛だ（It’s Love）」　心ときめく甘い歌声（画像提供：wowkorea）

一日一曲、今日の名曲を紹介します！

今日の一曲は、「EXO」D.O.（ド・ギョンス）の「It’s Love」。

2021年7月にリリースした1stソロ・ミニアルバム「共感」に収録されている曲です。

除隊後初のドラマ「真剣勝負」の最終話が自己最高視聴率6.3%を記録し、改めて演技力の高さがクローズアップされ、俳優としても活躍しているD.O.ですが、「EXO」のメインボーカルを担当しているだけあって、表現力豊かな歌声も聴くものを惹きつけます。

「もう自分にはないと繰り返してもまたときめくのが気持ちだよ結局みんな同じ気持ちなんだ疲れた1日も長い寂しさも通り過ぎるものだから角を曲がって会いたいのはまた愛なんだ」

「しばらく忘れていた気持ち毎回期待して崩れてもそれで終わりじゃないから1日というページをもう一度めくって近づいてくる愛なんだ」と、心が傷つき悲しい思いを経験してもまた愛を求め、期待してしまうものが愛なんだという内容を歌った曲。

ラテンがベースとなったアコースティックギターのメロウな音色とD.O.の甘い透明感のある歌声の調和によって、聴くものの耳に心地良さをもたらしてくれます。

このミニアルバムには、「また愛だ（It’s Love）」のスペイン語バージョンの「Si Fueras Mía」も収録されていて、スペイン語独特の巻き舌の発音も聴いていて心地良いので韓国語とスペイン語で聞き比べるのも良いかと思います。

＜プロフィール＞

D.O.（ディオ）

2012年4月8日に「EXO」メンバーとしてデビュー。映画「明日へ」（2014）で俳優デビューを飾り、ドラマ「大丈夫、愛だ」（2014/SBS）で俳優として注目を浴び、第3回APAN STAR AWARDSでは新人賞を受賞。その後、映画「スウィング・キッズ」(2018)、ドラマ「100日の朗君様」（2019/tvN）などで数々の賞を受賞するなど、俳優として着実にステップアップし続けている。