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≪韓国ドラマREVIEW≫「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」8話あらすじと撮影秘話…大規模な事故現場=撮影裏話・あらすじ

Wow!Korea / 2022年11月17日 16時6分

天気まで助けてくれない現場検証の中、判事たちの心も冷ややかになった。現場検証がかえって毒になってしまったのだ。裁判長は次の弁論期日前までに住民たちの同意書をもらってくるよう特命を下した。計画通りに道路を建設するのに反対する住民の数が、ソドク洞全体の過半数にならなければならない。テサンは予想でもしていたかのように、数十人のアルバイトを動かした。

しかしハンバダもあきらめず、住民の心をつかむために即席の公演まで行なった。その時、エノキの木の下に置いてきたカバンを取りに行ったヨンウは、スミと鉢合わせた。スミは「ずれ落ちたウェディングドレス事件」の意見書について言及し、アイデアが新鮮だったからウ・ヨンウ弁護士を覚えていたと好感を示した。続けて弁護士としてのヨンウの実力を認め、「私たちと勝つ裁判をしよう」とスカウトした。

不正就業の事実に挫折を知ったヨンウは、父グァンホ(チョン・ベス)から独立することを決心し、自分の能力を認めてくれたテサンに転職することにしたのだ。そんな娘を見ながらグァンホは倒れそうになった。グァンホは、スミが実母であることを明かした。言葉を失ったまま背を向けたヨンウは、階段で足を踏み外して転んでしまった。病室で目を覚ましたヨンウは、父親から全ての事実を聞かされた。グァンホの恨みつらみを黙って聞いていたヨンウは「この世の全ては政治的だ」という言葉から何かが思い浮かんだ。ヨンウはソドク洞のエノキの木が天然記念物にならず「政治的」理由と隠された真実を明らかにした。それはキョンヘ道庁に通うジンパク(パク・ガンソプ)が、もし天然記念物に指定されたら地域の開発が難しくなると思って問い合わせすらしなかったのだった。

その後、ヨンウはスミのところへ行き、娘であることを伝えた。ヨンウの口から出てきた「お母さん」という単語に、スミは衝撃を受けた。ヨンウがハンバダと父親のそばに残ると言うと、スミは「私を恨んでいるの?」と聞いた。ヨンウは「ソドク洞の丘の上で一緒にエノキの木を見た時、うれしかった。一度は会ってみたかった。会えてうれしかった」と答えた。

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