≪今日のK-POP≫「EXO」CHEN（チェン）の「Last Scene」 秋に贈る切ないバラード

≪今日のK-POP≫「EXO」CHEN（チェン）の「Last Scene」　秋に贈る切ないバラード（画像提供：wowkorea）

一日一曲、今日の名曲を紹介します！

今日の一曲は、「EXO」CHEN（チェン）の「Last Scene」。

11月14日にリリースされた3rdミニアルバム「Last Scene」のリード曲です。

2019年10月にリリースした2ndミニアルバム「愛する君へ（Dear my dear）」以後、3年ぶりに発表する新曲。

「僕に別れを語る君じっと聞いている僕僕には初めてのあの場面が僕たちの最後になるだろう」

「だんだん遠ざかっていく君崩れていく僕僕たちの最後の場面に僕一人残されることになるだろう」

「懐かしさだけを残したままだんだん消えていく」と、次第に消えていく別れの断面を描いた歌詞が切なく、心にしみわたります。

美しいピアノと叙情的なストリングスサウンドに切なく澄んだ声が溶け込み、まるで体中に浸透していく感じがします。曲の後半に向けて徐々に熱を帯びていき、声を震わせビブラートを効かせて歌っているので、よりいっそう感情を揺さぶられる。

グループ活動以外にドラマOSTやコラボなど、様々な音楽活動を通して「信じて安心して聴けるボーカリスト」としての地位を築いてきたCHEN。 この機会にぜひ彼のボーカルの魅力に浸ってみてください。

＜プロフィール＞

CHEN（チェン）

2012年4月8日、「EXO-M」メンバーとしてデビュー。2016年にはベクヒョン、シウミン、チェンの3人で「EXO-CBX」としてユニット活動を開始。2019年4月1日「4月、そして花（April, and a flower）」でソロデビューを果たす。ドラマ「太陽の末裔」OSTの「Everytime」や「大丈夫、愛だ」OSTの「最高の幸運」、ダイナミック・デュオやHeize、10cmなど様々なジャンルのアーティストともコラボ。