最近出所した“ユチョンの元恋人”ファン・ハナ、麻薬を特集したKBSの時事番組に出演

ファン・ハナ、出所後にKBSの時事番組に出演（画像提供：wowkorea）

韓国の大手乳飲料会社「ナミャン（南陽）乳業」創業主の孫娘で、”歌手で俳優のパク・ユチョン（元JYJ）の元恋人”であるファン・ハナが、KBSの時事番組に出演する。

18日、KBSによるとファン・ハナは、本日（18日）午後10時から放送されるKBS 第1TV「時事直撃」に出演する。

この日の放送は、「2022韓国麻薬報告書-麻薬清浄国は終わった」が特集される。韓国社会の日常の中で掘り下げた麻薬中毒問題と、麻薬中毒者の治療およびリハビリ記などを扱う予定だ。

同番組は、執行猶予期間中にヒロポンの投薬で懲役1年8か月の宣告を受け収監され、最近出所したファン・ハナにインタビューした。

制作陣は、「ファン・ハナは父ファン・ジェピルさんの助けを借り、断薬中だった」と近況を知らせた。加えて、「拘束収監された時間まで加えれば、2年以上にわたって断薬に成功しているが、ファン・ハナは緊張の糸を切っていない」と伝えた。

同時に制作陣は、「ファン・ハナは『断薬に成功して別の中毒患者を助けたい』という意思を表明した」とも伝えた。

一方、ファン・ハナは2015年5月から6月、9月にかけて、ソウル・ヨンサン（龍山）区の自宅などでヒロポンなどを3回にわたって投薬した疑いと、2018年4月に向精神薬クロナゼパム成分が含まれた薬品2種類を不法服用した容疑で摘発された。しかし執行猶予期間中に再び麻薬投薬の疑いで起訴され、1年8か月の実刑を受け、ことし10月に出所した。